弐拾漆 ページ28
宇「ハッ!そりゃこっちのセリフだ!今すぐケリつけてやるよ!...音の呼吸...伍ノ型。鳴弦奏々」
妓「騒がしいだけの技なんざ無駄だなァァ?...血鬼術。血鎌」
善「ぎゃぁぁぁあ!!!なんかとんでもない剣戟はじまっちゃったよぉぉぉどうしよう炭治郎ぉぉお」
炭「俺は宇髄さんに加勢してくるから、善逸と伊之助はあの女の方の鬼を頼むぞ!」
善「ハァァァァァア!?!?むりむりむりむり上弦だよ!?ねぇ俺の実力知ってて言ってる!??!!」
堕「うるさいわよ不細工!!私ね、不細工を食べる趣味はないの。それに私の妹を傷つけようとした罪は重いわ。...血気術。八重帯斬り」
善「俺じゃない俺じゃない!!!あのド派手神だから!!!文句はあっちに言って!!!!ぎゃぁぁぁあ帯が!!殺しに来てる!!!」
宇「善逸テメェッ!!!!」
伊「うっせーぞ紋逸!!とりあえずあの蚯蚓女をぶった斬ればいいんだろ!ゲハハ!簡単じゃねーか!」
あれ?もしかしなくても私ってば空気?
あんだけシリアスに「鬼が初めてなの...」とか言っといて空気な感じ????キツくない???
堕「A!こんな奴らすぐやっつけるから京極屋の中にいて!外にいたら危ないわ!」
空気じゃなかったーーちゃんと覚えててくれてたーー安堵で泣きそう
『分かった!陰からこっそり2人の活躍見てるから!頑張って!!』
妓「それ大声で言うと全然こっそりじゃなくなっちまうんだよなァァ」
堕「そんなところも可愛いわ!!好きよ!!!」
宇「妹可愛さによそ見とは...いい度胸だなッッ!...音の呼吸...壱ノ型。轟!!!」
妓「ッッ!?」
再び鼓膜がド派手に破裂するかと思うくらいの爆音。舞い上がった砂煙のせいでお兄ちゃんが無事かどうか分からない
『お兄ちゃん!!!!』
堕「A!出てきちゃダメ!!」
『!?』
思わず京極屋から飛び出した私が馬鹿でした
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ぴー(プロフ) - こころさん» リクエスト全然嬉しいです!ありがとうございます!ご期待に添える内容にできるか分かりませんが、本編のどこかに組み込むか、別でリクエスト短編集のようなページを作れたらいいなと思っておりますので、気長にお待ちいただければ嬉しいです!>< (2020年11月29日 2時) (レス) id: e5dfb14095 (このIDを非表示/違反報告)
こころ - リクエストいいですかね?主人公が風邪をひいて無惨様に看病してもらうっていうのがいいのですが…お願いします!あと、この小説、面白いですね!これからも応援してます!更新、頑張ってください! (2020年11月24日 22時) (レス) id: 2aa09168c0 (このIDを非表示/違反報告)
ぴー(プロフ) - 舞さん» ありがとうございます〜;;;;亀に大爆笑されるレベルの激遅更新ですが頑張ります!! (2020年11月24日 0時) (レス) id: e5dfb14095 (このIDを非表示/違反報告)
ぴー(プロフ) - 4173さん» マジですかッッ<●><●>カッ((同士獲得ヨッシャァ! (2020年11月24日 0時) (レス) id: e5dfb14095 (このIDを非表示/違反報告)
ぴー(プロフ) - 南瓜のみるくてぃーさん» ウワーーッッ!!どうか自己変甚だしい拙宅の宇髄様ですので許してやってください…;; (2020年11月24日 0時) (レス) id: e5dfb14095 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴー宮 | 作成日時:2019年9月16日 7時