弐拾 ページ21
善「ほんとに驚かせちゃってごめんねぇ...」
申し訳なさそうに謝るこの子は善子という名のワケあり少女
最近この京極屋に入ったばかりなのでまだよく勝手がわからなかったらしい
『こっちこそごめん!ここの掃除はさっきしてもらったから大丈夫だよ!』
善「そうだったんだ!それにしても君かわいいねぇ...おr...私とお茶でもどうかしら?」
『え!ぜひぜひ!蕨姫花魁のお仕事終わるまで暇だから善子さえ良ければお話したいと思ってた!』
善「蕨姫花魁の知り合いなの!?」
『うんまぁ知り合い...でいいのかなぁ』
善「おれ...じゃなくて私蕨姫花魁のことちょっと苦手でさぁ...どうしたら仲良くなれるかな?」
なんて話をしながら2人で用意してもらったお茶と茶菓子をつまむ
善子は饅頭が好きらしく、口いっぱいに頬張って嬉しそうに食べていた....可愛い
『善子、お饅頭好きなら私の分もあげるよ!』
善「え!本当?Aって可愛いだけじゃなくて優しいんだねぇ...ありがとよぉぉぉお」
およよ...と泣きべそをかきながら饅頭を食べる善子...いやほんとに可愛いね???
『善子は可愛いねぇ』
善「ブッッ...可愛い!?この化粧で!?」
あ、また口にでてた
ていうか化粧がド下手くそな自覚はあったんだ...
『絶対化粧しない方が可愛いよね...よし。取ってしまおう!!!』
善「ちょ、ちょっとまってA...まっ...アーーーーッッッッ!!!!(汚い高音)」
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ぴー(プロフ) - こころさん» リクエスト全然嬉しいです!ありがとうございます!ご期待に添える内容にできるか分かりませんが、本編のどこかに組み込むか、別でリクエスト短編集のようなページを作れたらいいなと思っておりますので、気長にお待ちいただければ嬉しいです!>< (2020年11月29日 2時) (レス) id: e5dfb14095 (このIDを非表示/違反報告)
こころ - リクエストいいですかね?主人公が風邪をひいて無惨様に看病してもらうっていうのがいいのですが…お願いします!あと、この小説、面白いですね!これからも応援してます!更新、頑張ってください! (2020年11月24日 22時) (レス) id: 2aa09168c0 (このIDを非表示/違反報告)
ぴー(プロフ) - 舞さん» ありがとうございます〜;;;;亀に大爆笑されるレベルの激遅更新ですが頑張ります!! (2020年11月24日 0時) (レス) id: e5dfb14095 (このIDを非表示/違反報告)
ぴー(プロフ) - 4173さん» マジですかッッ<●><●>カッ((同士獲得ヨッシャァ! (2020年11月24日 0時) (レス) id: e5dfb14095 (このIDを非表示/違反報告)
ぴー(プロフ) - 南瓜のみるくてぃーさん» ウワーーッッ!!どうか自己変甚だしい拙宅の宇髄様ですので許してやってください…;; (2020年11月24日 0時) (レス) id: e5dfb14095 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴー宮 | 作成日時:2019年9月16日 7時