拾壱 ページ11
無「ふっ...ふふふ...」
うっわ何そのお顔、微笑みともまた違った笑顔サイコーに素敵です好き
『む、無惨様?私なにかおかしなこと...』
いや言ってんな。顔好きですって即答しちってんな
無「お前は一緒にいて飽きないな」
『もしかして私また心の声だだ漏れだった系ですか?』
無「ああ。全て声に出ていたぞ」
恥ずかしいが過ぎるわもう少し心の声抑えられんのか私ィィィィィィ
『すみません...そのあまりにも好きすぎて好きが溢れ出したと言いますか...』
無「私もAを愛しているぞ」
『あはは...それはそれは.........ヱ?』
無「なんだ?」
『愛してるって...無惨様が、私をですか?』
無「それ以外に何がある」
『まってまって嘘でも嬉しすぎますよそんなの...舞い上がって大気圏突入して宇宙に飛び出しますよ私...』
無「ふっ...それは困るが嘘ではない」
あ、またいい匂い...無惨様の匂い
『無惨様...?』
無「嘘ではない。愛しているぞA」
あ、やばい...心臓破裂しそう
好きな人...いや鬼?好きな鬼に優しく抱きしめられて耳元で「愛してる」とか言われたらそんなのもう
『ッッ〜〜〜〜!!』
その背中に腕を回して抱きつく以外の選択肢なんて、乙女の中にはないでしょう?
無「...鼓動までも喧しいな。お前らしい」
『黙って抱きしめられててくださいよ...』
トクン...トクン...トクン...
ああ、また
トクン...トクン...トクン...
無惨様の鼓動の音に、瞼が重くなる
『む、ざん、さま...寝ても...いいですか...?』
無「赦す。眠りに落ちるまでそばにいてやる」
『あ、りがとう...ございます...』
トクン...トクン...トクン...
嗚呼、心地良い
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ぴー(プロフ) - こころさん» リクエスト全然嬉しいです!ありがとうございます!ご期待に添える内容にできるか分かりませんが、本編のどこかに組み込むか、別でリクエスト短編集のようなページを作れたらいいなと思っておりますので、気長にお待ちいただければ嬉しいです!>< (2020年11月29日 2時) (レス) id: e5dfb14095 (このIDを非表示/違反報告)
こころ - リクエストいいですかね?主人公が風邪をひいて無惨様に看病してもらうっていうのがいいのですが…お願いします!あと、この小説、面白いですね!これからも応援してます!更新、頑張ってください! (2020年11月24日 22時) (レス) id: 2aa09168c0 (このIDを非表示/違反報告)
ぴー(プロフ) - 舞さん» ありがとうございます〜;;;;亀に大爆笑されるレベルの激遅更新ですが頑張ります!! (2020年11月24日 0時) (レス) id: e5dfb14095 (このIDを非表示/違反報告)
ぴー(プロフ) - 4173さん» マジですかッッ<●><●>カッ((同士獲得ヨッシャァ! (2020年11月24日 0時) (レス) id: e5dfb14095 (このIDを非表示/違反報告)
ぴー(プロフ) - 南瓜のみるくてぃーさん» ウワーーッッ!!どうか自己変甚だしい拙宅の宇髄様ですので許してやってください…;; (2020年11月24日 0時) (レス) id: e5dfb14095 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴー宮 | 作成日時:2019年9月16日 7時