烏野には及川の妹がいるらしいII【HQ】

☆ ページ32

次の日の11時頃にあいつは来た。









？「みなさぁぁん♡お待たせしましたぁ♡姫、バスで疲れちゃったよぉ」







うわぁ、来ていきなりこれか






及「あ…そう。じゃあ、準備してね」





うわ。


こいつがこんなんになるなんて何したんだよww






やってやろうじゃん









貴「徹♡」



目を合わせて、見せつけるように抱きつく





及「？？…！A〜♡♡」









姫「はぁ？？……徹先輩♡マネの部屋まで連れて行ってくれませんかぁ？姫、わかんなくてぇ」







及「それは無理だよ。もう練習はじまってるから。A〜連れてってあげて」








貴「わかった！じゃ、行ってくるね徹♡いこうか。」






花国「(´^ω^｀)ﾌﾞﾌｫww」








部屋について荷物置いてスポドリ作りに水道に向かってるよ。
こいつ静かなの。

本人からまだ名前聞いてないから
聞こうかしら…









貴「名前なんて言うの？」






姫「西条姫妃。パパがマフィア。あんたこそ徹のなんなの？」








貴「私の名前はA。んー、徹の何かはまだ言えないけど親しい関係かな。」








姫「は？意味わかんないんだけど。まぁいいわ。私の分の仕事はあんたがやりなさいよ？」







貴「え、やだけど」







姫「パパがマフィアって言ったよね？何されるかわかってるの？」





うちはポケットのスマホで録音を始めた。








貴「マフィアの地位は？」









姫「黒蜥蜴っていう攻撃部隊のトップよ!!」




うわぁ(；´Д｀)



これを芥川(やつがれ)くんが聞いたら…(; ´⊙Д⊙)ｿﾞﾜｯ





貴「ふーん」







姫「さっきからなによ。マフィアのこと知ってるわけ？」





ここは嘘ついておこう。









貴「いや、全然？」








姫「それもそうよね。あなたみたいな庶民が私たちみたいなお金持ちと同格の知識を得られるはずないのものね〜」






貴「………」

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