検索窓
今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:684 hit

3言 ページ3

愛してほしい。そばにいてほしい。
我儘だってことは分かってるつもりだけれど
どうしてもそばにいてほしい。
だって独りはさみしいから、苦しいから。どうしようもなく消えたくなってしまうから。
だから我儘だけど僕の存在をこの現実につなぎとめてほしい。
僕が水中を漂う儚くて指の間をすり抜けてしまう小さな気泡みたいな、
雲に隠れてしまう恥ずかしがり屋の太陽のように隠れてしまいたくなる僕を
ここにいてもいいんだよって認めてほしい。居場所を作ってほしい。
だからどうかどうか僕のお願いを聞いてほしい。
たった一言で僕の心は変化するのだから

4言→←2言



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 6.6/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
作品ジャンル:詩/ポエム, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2021年3月4日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。