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真緒side
あんずが七夕祭で使う笹が余ったからみんなで短冊に願い事を書こうとか言い出した
いや、別に良いんだけどな
『ん〜？おねがいごとってなにかこう？』
『お菓子たべたい！とか？』
嵐｢あら、お菓子ならいつも食べてるじゃない｣
『んへへ、おいしいもん！』
『泉おにぃたんはなにかくのー？』
泉｢俺はもちろんゆうくんとAちゃんが結婚しますように♡｣
真｢うえぇ？泉さん僕を巻き込まないでください！｣
真｢Aちゃんと結婚出来るのはむしろありがたいというか嬉しいですけど！！｣
真｢って僕何言ってるんだろ…｣
あーあそんなこと言うと
司｢遊木先輩には申し訳ないですがAお姉様は司のお嫁さんです！！｣
桃李｢はぁ？司のじゃないでしょ！！｣
桃李｢僕のだもん！｣
英智｢遊木君､桃李､司君のでもないよ｣
英智｢僕のだよ｣
御曹司組の目が怖いぞ
『んふふ♪僕もみんなだいすき！』
Aは理解してないパターンです
あんず｢皆さんお待たせしました！｣
あんず｢短冊と笹持ってきました！｣
あんず｢みんなで飾りましょうね？｣
『うん！』
スバル｢ウッキ〜！ホッケ〜！サリ〜！こっちで集まろ〜！！｣
北斗｢そんなに大きい声出さなくても聞こえるぞ｣
衣更｢はーい今行く｣
英智｢せっかくだから3Aで集まろうか｣
薫｢男だけで集まるとかげろげろ〜｣
斑｢ママは賛成だぞぉ☆｣
宗｢僕は遠慮するよ｣
敬人｢あんずも英智も面倒臭い事ばかり言い出すな｣
あんず｢蓮巳せんぱーい聞こえてますよ！｣
あんず｢蓮巳先輩にはAたんの秘蔵ショットあげませんからね｣
敬人｢何故そんな遠くにいるのに聞こえるんだ…｣
翠｢Aさんは1年生の方に来てくれませんか？｣
鉄虎｢俺達もAさんとお話したいっス！｣
『んふふ〜！そっちいく♪』
ゆうた｢何書こうね？｣
ひなた｢2winkがもっと有名になりますようにとか？｣
忍｢拙者はもっと忍者になれるようにお願いするでござる！｣
『ん〜？僕もきまったぁ！』
桃李｢なになに〜？｣
みんながAに注目したな
『夢ノ咲のみんなとずっといっしょにいたい！だよ！』
零｢我輩もう一度留年するぞい｣
英智｢3年生は卒業やめとくかい？｣
泉｢真面目に検討させて｣
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作者名：サキ | 作成日時：2020年3月15日 3時
