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貴方side


いよいよライブの日



きいたはなしだとEveはモールライブだったりで今回のサマーライブを宣伝してたらしい



だからか夢ノ咲にくるひとほとんどがEveめあての人にみえる





あんず「Aたんこれ大丈夫なの?」




『わからない、にこちゃんのパフォーマンスレッスンどこまでできてるのかも』




あんず「天祥院先輩は何を考えているんだろう…?」




あんず「私サマーライブの本格的なレッスンに参加出来てないし大丈夫なのかな?私力不足だった、?」




『あんじゅはだいじょうぶ、僕もみにいける日はいったしえーくんにはかんがえがあるからたぶん!』




あんず「えー!多分なの??まぁいいや見に行こ!」









にこ「あらぁ、あんずちゃんとAちゃんじゃない!!Trickstarのレッスンから外されちゃったのね」




にこ「ようやく英智先輩もあたしの魅力に気付いたかしら!残念ね落ちこぼれのお2人さん♡」





あんず「なんとでも言えば?私には関係無いから」





にこ「負け惜しみもいいところね」





『ライブみよ!』





あんず「私がトリスタをプロデュースしなかったのは初めてだから客観的に見れるね!ここから次回への改善点も見つかるし!」








TrickstarのパフォーマンスはやっぱりEveを引き立てるものだった




Trickstarのみんなとあんじゅは気づいたみたい
にこちゃんはまったく気づいてなさそう







あんず「ねえ、Eveの2人にレッスンして貰ったんじゃないの?なんかおかしくない?トリスタのいつもの感じが消えてるんだけど」




『やっぱりあんじゅも気づいた?たぶんこれはEveのさくせん』





『僕はほんとはにこちゃんに気づいてほしかったんだけどね』




あんず「どうせプロデュースもサボってたんでしょ」





あんず「って天祥院先輩と朔間先輩?どうされたんですか?」




英智「やあ、3人ともサマーライブはどうかい?」





にこ「にこがプロデュースしたから最高です♡」




零「本当にそう思っているかえ?」





にこ「はい♡流石にこだなぁって!」





英智「まだ気付いてないんだねTrickstarが"罠"に嵌められたこと」





にこ「え、、、、?」




英智「Eve頼んだんだTrickstarを潰して欲しいってそれをにこさんが気付くかを試したかった」





零「結果はダメダメじゃったがの」




にこ「でも!!!」





英智「言い訳は聞きたくないな」






そこからのえーくんのうごきははやかった

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作者名:サキ | 作成日時:2020年3月15日 3時

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