【あんスタ】悪女が来たのでもっと過保護になりました！？ 2 (ページ3)

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Knightsの姫といたずら双子ページ3

ひなたside ※この話中はずっと入れ替わってます

ゆうた君と今は入れ替わってるんだ
今まで気付かれた人はいないよ！
ゆうた君を演じるのは完璧だからね☆

あ！あそこにAさんがいる

ゆうた?｢ゆうた君次はAさんの所に行こう♪｣

ひなた?｢はいはい、って置いてかないでよアニキ。あっ、Aさーん！｣

ゆうた?｢Aさんこんにちは何してるんですか？｣

これは絶対に気付かれないぞ。これまでにも気付かれなかったしね！

『んぇ？ゆうたんとひなちゃん！おはなさん、きれいにさいてたから、みてたのー！あれれ？２人ともいれかわってる……？』

ひなた？｢そんなことないよ！俺がひなただよ｣

ゆうた?｢そうそう俺がゆうただよ｣

『ん〜？』

わーバレたかと思った…

『いつもゆうたんのほうが声ひくいよ？でも、きょうは、ひなちゃんのほうがひくいねー？それに、おかおもちがうもん！』

ゆうた?｢あちゃーやっぱりバレちゃいました？｣

ひなた?｢アニキが絶対バレないよって言ったじゃん｣

ゆうた?｢行けると思ったんだけどなぁ｣

『ひなちゃんもゆうたんもにてるけど2人ともちがうところいっぱいだよ？ひなちゃんには、ひなちゃんらしさがあって。ゆうたんにはゆうなんのらしさがあるもん。おなじに見えてもちがって。でも、それでいいんじゃないかなぁ』

Aさんはどうしていつも欲しい言葉をくれるんだろうね

ひなた?｢俺達のことヘッドホンの色とかピンの色で見分けてない人もいるんですね｣

ゆうた?｢本当に俺達そっくりだもんね｣

『んふふ♪』

ひなた?｢でも俺達を2人で1つとして見るんじゃなくて1人として見て貰えてるって思えて良かったです｣

ゆうた?｢なんか自信が持てた気がします！｣

『げんきになったならよかったぁ♪』

ゆうた?｢また1Aにも遊びに来てくださいね！また俺のクラスにも遊びに来てくださいねー！｣

ひなた?｢B組にも来てくださいよ？｣

『うん！また1年生のほうもあそびにいく♪』

ひなた？｢そろそろ戻りますね｣

ゆうた?｢まったねーAさん！｣

ゆうた?｢Aさんと話せて楽しかったね！｣

ひなた?｢ずっと誰かに囲まれてるから｣

ひなた?｢でも誰かを蔑ろにする事は無いよね｣

ゆうた?｢それがAさん理由だよね｣

ひなた?｢負ける気は無いよ｣

ゆうた?｢こっちこそ｣