深緑のクリスマスツリー 2 ページ27
明日、相葉さんの誕生日だから、今日は寝てる、と、珍しく素直な和
智「大雪だな、明日」
と大野さんが独り言のようにつぶやくと
バッチリ、和本人にも届いてて、弱々しくぺしっと大野さんをひっぱたく
潤「じゃあおれ、仕事戻るけど。買ってきて欲しいものとかあったら連絡して」
そう言って、和が寝てる和室から出ようとした時、潤くん、と呼ばれた
珍しい、どうしたんだ、と思って振りむけば、充血した目がこっちを捉えてる
どうした？と屈めば、折行ってお話が･･･と
潤「え、どしたの」
和「相葉さんのプレゼント、今日受け取りなの･･･でも俺、行けないから･･･」
潤「あ、そうなの？じゃあ行くよ。俺もプレゼント見たかったし。てか和、予約してたんだね？」
和「これしかない、って思ったら頼んでた･･･受け取りの紙、部屋の机に置いてあるから･･･お願いします」
枕についてる頭が動いて、ぺこり、和がお礼を言う
そんな、気を使わなくてももっとパシリにしていいのにね、
って言うと、潤の場合は和だけだなんて言わるちゃうけどね･･･
仕事帰り、和がプレゼントを予約した店は、俺と相葉くんが行きたいね、と話してた洋服のお店で、和のやつ、相葉くんの好みなんて丸わかりなんだな･･･
綺麗な包装用紙に包まれて手渡されたそれの中身は具体的にどんなものかは、知らない
念のため、受け取りました、と和にメッセージを送っておく
すると、珍しくすぐに返信が来た
ありがとう、後で何かで返します。
と、律儀な返信
ちょっとふざけたスタンプ送り付けたら、見ましたよーの合図はついたけど返事は来ず･･･
そうだ、あいつは病人だった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 725人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
泪(プロフ) - みーこさん» ライバルかなぁ笑 ライバル系ではないかなぁ笑 ちゃんとまた登場させる予定なので、お楽しみに！ 良いお年を！ (2017年12月30日 19時) (
レス) id: 9987b4924d (このIDを非表示/違反報告)
みーこ(プロフ) - 斗真がキタ〜！ちょっとしたライバル登場？ (2017年12月18日 1時) (レス) id: 84fdbed2f6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：泪
| 作成日時：2017年12月1日 23時
