帰る場所 6 ページ7
母ちゃんと父ちゃんは、ニノの顔色が悪いのに気づいたのか気づいてないのか
そこまで食べなさいとも強要せず、母ちゃんに至っては話しかけすぎてニノが箸を持てないくらいで･･･
でも今のニノには、これくらいが丁度いいのかな？
考えるスキも与えないくらいが丁度いいのかもね
お風呂に入って、明日も早いからって、12時には布団に入った
実家だし何もすることないし、俺は少しのんだけど、ニノはいいやって
ニノは布団に寝ると腰痛めるから、俺のベットに寝かせて
俺はベットの下に布団を敷いて、目をつぶった
･･･何時間経ったのかな
ゴソゴソと布団が擦れる音で目が覚めた
暗闇に慣れた目でベットを見ると、ニノがうずくまってた
慌てて起きて、そばに寄ると荒い息を吐いてるのが分かる
夢、見たのかな、と思ってそっと背中に手を当てて撫でてやる
雅「ニノ？大丈夫か？」
声をちゃんと拾ってくれてるみたいで、小さく頷いたニノ
すると、ボソボソっとか細い声で、大丈夫だから、寝てという
そんな、こんなニノちゃんをほっとけないよ、俺は
雅「大丈夫。俺もいるよ」
和「んっ･･･ご、めっ」
雅「いいんだよ、気使わなくて。一緒に来た意味無いよ？」
体が冷えるといけないから、腕を伸ばしてパーカーをとってニノの肩にかけてやる
けほけほとあまり良くない咳も聞こえてきて、不安になる
ストレス、溜まるよな･･･
少しでも心が軽くなるように、よしよしと撫でてやる
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泪(プロフ) - sarahさん» こんばんは。コメントありがとうございます。凄く嬉しいお言葉です...。これからも飽きずに、覗きに来てくだされば嬉しいです！これからもよろしくお願いします。 (2017年10月29日 22時) (
レス) id: 9987b4924d (このIDを非表示/違反報告)
sarah(プロフ) - 最初から読ませていただいてます。ストーリーが大好物で、ほんとに楽しみにしてます^ ^これからの展開もドキドキしてます！応援してます (2017年10月29日 9時) (レス) id: b09053cf22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泪
| 作成日時：2017年10月23日 17時
