お願いできますか 3 ページ31
そこからの大野さんの行動は早くて、
次の日には電話で岡田くんに確認を取って、OKを貰って、俺に報告してくれた
潤「本当に大丈夫？」
智「うん、大丈夫だよ、松潤のためでしょ？」
潤「本当にありがとう、店長に話すね、バイト代でますかって」
智「え〜いいよ、そんな。松潤がそれで頑張れるなら何もいらない」
潤「でも、」
智「松潤のスイーツ、今度俺のために作ってくれたらいいよ」
そんな訳にも行かず、店長に話すと、バイトとしてお願いするってことで
岡田くんもそれを許可してもらって、毎月書いてもらうことが決まった
11月半ば、大野さんが書き上げた店のチラシ1枚
俺は感動して、大量に印刷する前、原画、とやらを携帯で撮ってしまった
智「楽しかったよ、店のケーキ見ながら書くの」
そう、大野さんはイートインスペースでショーケースを眺めながらそれを書いてくれた
色鉛筆で綺麗にキラキラしてるそれは、男の俺でもトキメク･･･っていうか、俺はもともとケーキにときめいてるからさ、仕方ないんだよね
俺がものすごくニコニコしてたみたいで、ありがとう！と伝えると、書いたかいがあった〜なんて言ってて、照れる照れる
智「松潤のケーキ楽しみ」
潤「誕生日にケーキね、作るよ」
智「ホール！？」
潤「それは無理、可愛いチョコケーキね」
智「やったぁ、独り占め」
潤「ちゃんとみんなの分作るよ、じゃなきゃ俺がみんなに締められるもん」
智「ははっ、確かに」
潤「本当ありがとうね、大野さん」
智「いいえ、松潤の愛をこめたからね、毎月愛が溜まってくね〜」
潤「･･･おもい」
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泪(プロフ) - sarahさん» こんばんは。コメントありがとうございます。凄く嬉しいお言葉です...。これからも飽きずに、覗きに来てくだされば嬉しいです！これからもよろしくお願いします。 (2017年10月29日 22時) (
レス) id: 9987b4924d (このIDを非表示/違反報告)
sarah(プロフ) - 最初から読ませていただいてます。ストーリーが大好物で、ほんとに楽しみにしてます^ ^これからの展開もドキドキしてます！応援してます (2017年10月29日 9時) (レス) id: b09053cf22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：泪
| 作成日時：2017年10月23日 17時
