秘密 (pink) ページ25
樹 side
オオカミくんには騙されないといい慎事件(壱馬さん命名)といい、最近俺には運が巡ってこない。
...Aと話したい、Aに触れたい。
ただその一心で毎日を生きているようで心苦しい。
トントン
A「いっちゃん...いる？」
嘘でしょ。こんないいタイミングでAが俺の元に来るなんて。
「A！」
ドン_____
A「いったぁ...」
勢い余ってAの頭にドアが当たってしまった。
「ごめん！大丈夫？痛くない？平気？」
A「大丈夫大丈夫笑 ちょっとぶつかっただけだから笑 お邪魔するねっ」
そう言って部屋に入って早々俺のベッドに腰掛けたA。
いや、誘ってる...？
A「ねえ、私最近全然樹と話してなかった...寂しかった」
ちょ、何だよそれ、いきなり反則だっつーの。
しかも今日に限って樹呼び。
いつもは “ いっちゃん ” なのに
A「樹...」ギュ
俺の名前を呼びながら抱き着いてくるとか...もうまじ耐えられねえよ。
ドサッ
A「...樹？」
「もう限界なんだけど」
A「...樹の、好きなようにしていいよ」
Aの返事を聞いた俺の理性はそこで崩壊した。
「好きだよ、A」
A「私も好きだよ、樹_____」
お互いを激しく求めるかのようなキスはどんどん深まるばかり。
いつの間にか身に何も着けていない状態になった。
「今日のことは俺とAの秘密...な」
A「ふふっ、当たり前...好きだよ樹」
「俺は...愛してる」
そして同時に2人果てた。
_____朝
重い腰を持ち上げて起きた時には既にAはいなかった。
その分、台所からは朝食を作る匂いがする。
「...もう朝、か」
いつもより目覚めがいい気がするのは気のせいなんかじゃないだろう。
急いで服を身に纏ってから、俺はリビングへと降りていくのだった。
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non(プロフ) - 回転寿しの大学芋さん» そんなこと言っていただけて嬉しいです！樹にしようかなと思っております！ (2018年3月25日 20時) (
レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
回転寿しの大学芋(プロフ) - オチはいっちゃんがいいです！ 読んでてめっちゃ楽しいです！更新頑張ってください！ (2018年3月24日 20時) (レス) id: 4da490f972 (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - 光里さん» ああ、言い方が悪かったですね、すみません！壱馬くんの小説の書き方が苦手なんです、、キャラがよく分からなくて笑笑 (2018年3月24日 10時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
光里(プロフ) - いっちゃん！！ 壱馬くん嫌いなんですか？？ (2018年3月24日 0時) (レス) id: 1ddb85e578 (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - にくまんさん» 壱馬くん苦手なので樹くんにしようかな、なんて思ってます笑笑コメントありがとうございます^^ (2018年3月22日 19時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：non
| 作成日時：2018年3月13日 21時
