オオカミくんには騙されない

______ 夏の大三角形 ページ22

No side



横澤『ということで始まりました〜、真夏のオオカミくんには騙されない！本日もよろしくお願いします』


Ami・松田『お願いしまーす』


横澤『では早速VTRの方見てまいりましょう！』




《 れお × A かき氷デート 》


わちゃわちゃとかき氷を食べる2人。


れお「Aちゃんはさ、誰がオオカミだと思ってる？」


A「えー、分かんない笑
れおくんは？」


れお「俺はいっちゃんかな」


A「えーなんで！？」


れお「行動しないから笑 自分オオカミだから遠慮してるのかなって」


A「なるほど...」


れお「...俺はオオカミじゃないよ笑笑」


A「え、いきなり何！！」


れお「俺もこうやって疑われてるのかなって心配になった笑」


A「疑ってないよ、大丈夫」


れお「なら良かった」




《 いっちゃん × A 猫カフェデート 》


A「なんかさ、いっちゃんって猫みたい笑」


いっちゃん「...え？笑笑」


A「なに、考えてるか分からないから」


いっちゃん「俺は今猫のことを考えてるよ笑」


A「...そういうことじゃないんだけどなぁ笑 まあいっか！」


いっちゃん「なんだよ笑笑」




《 VTR終了 》



横澤『きたきたきたきた、三角関係！！！！』


松田『やっといっちゃんが動いた！』


Ami『れおもいっちゃんもA狙いですかね』


松田『え、でもれおはさ、のんちゃんと脈アリだったよね』


横澤『確かに！！うわーーれおのオオカミ臭ハンパない』


松田『れおはオオカミか、もしくは2人ともキープしておきたいのか』


Ami『なんなんだよーー』




《 次週予告 》


のんがAを呼び出した_____一体何が！？

第4話 恋と友情どっちかなんて選べない！→←______ 夏の大三角形

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す