検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:545,995 hit

第3話 夏の大三角形 ページ20

you side



私は今日とある人に呼び出された。



?「よ、久しぶり笑」


「お久しぶりです...



れおくん」



呼び出したのはまさかのれおくん。



れお「ははっ笑 行こっか」



そう言って向かった場所は最近話題のかき氷屋さん。



れお「俺かき氷大好きなんだ〜」


「そうなんだ!私も好き」


れお「えまじ!?Aちゃん何味食う?」


「ストロベリー!」


れお「じゃあ俺マンゴーにしよ」


「え、あ、もしかしてれおくんストロベリーが良かった?笑」


れお「どうせAちゃんから貰うからいい笑」



さりげなくこんな発言をするあたり、れおくんは相当女慣れしてるんだろう。


夏祭りの時もそうだったけど言動の1つ1つが大胆。


...もしかしてオオカミくんかも?



そんなことを考えながらも買ってもらったかき氷を手に席へと座った。



れお「ちょうだい、それ」


「はい、どうぞ」


あーんなんて甘いことせずに器ごとれおくんに差し出す。



れお「......やっぱいちごうめえ!」


「ふふ、でしょ?笑」


れお「俺のマンゴーもあげるよ、ほら」


れおくんが私にスプーンを差し出してきた。


れお「...あーんしてあげる」


戸惑う間もなくれおくんのスプーンが口の中に入ってきた。



「...んっ...美味しい。」


れお「だろ?笑」



そこからはお互いたわいもない話をして、あっという間に時間は経っていった。




れお「今日すんげえ楽しかった、ありがとう」


「こちらこそ楽しかったよ!ありがとう」



れおくんとの思い出にるんるん浸りながら帰宅した。



しかしこの数日後、まさかの出来事が私を待っているなんて思いもよらなかった。

______ 夏の大三角形→←______ 彼は危うし疑え乙女



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (281 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
969人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Miyu(プロフ) - ありがとうございます!次回作楽しみにしてます!!! (2018年4月30日 17時) (レス) id: 895320cd42 (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - のんたろうさん» コメントありがとうございます( ; ; )北人くん!出していなかったので考えます! (2018年4月30日 17時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - Miyuさん» ありがとうございます( ; ; )( ; ; )陸くんですね、分かりました! (2018年4月30日 17時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - みけさん» キラキラな隼くんですね、了解です! (2018年4月30日 17時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - みぃさん» ありがとうございます、嬉しいです( ; ; ) (2018年4月30日 17時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:non | 作成日時:2018年4月14日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。