______ 彼は危うし疑え乙女 ページ17
《 チームB 花火大会デート 》
しゅう・かれん・のん「「「こんばんは〜」」」
あらん・リョウタ・かずま「「「おお！」」」
こちらは両者共に浴衣姿でご対面。
かずま「なんか浴衣って恥ずかしいっすね、、」
リョウタ「慣れない笑」
わーわー言いながらも花火の観覧場所へと歩く6人。
あらん「ねーお腹空かない？」
しゅう「焼きそば食べたい」
あらん「じゃあ買いに行こ」
ここで輪を抜けたあらんとしゅう。
リョウタ「早速抜け駆け笑」
かずま「この2人はしょうがない笑」
のん「お似合いだな〜」
かれん「...お姉ちゃんには先越されたくなかった」
のん「かれん笑笑」
かれん「もーかれんも早くそういう人見つける！」
のん「そうだね笑」
リョウタ「かれんちゃん、ちょっといい？」
観覧場所に着いたところでリョウタがかれんを呼び出した。
リョウタはかれんの手を引き芝生に座る。
リョウタ「...かれんちゃんさ」
かれん「うん？」
リョウタ「正直、俺のことどう思ってる？」
かれん「どう思ってるって...うーん...」
リョウタ「良かったらかれんちゃんの気持ちを聞かせてほしいな」
少し黙るかれん。
かれん「...リョウタくんのこと、いいとは思ってるよ。だからこそハッキリしてもらいたい気持ちがある」
リョウタ「ハッキリって？」
かれん「かれんは、正直リョウタくんからブレスレットを貰えると思ってた。リョウタくん、かれんのことたくさん褒めてくれてたから」
リョウタ「うん、そうだね」
かれん「でも、れいちぇるに渡したでしょ」
リョウタ「...うん」
かれん「なのに今、リョウタくんはかれんを呼び出してる。
...何がしたいの？」
リョウタ「...俺が今から言うこと、ちゃんと聞いてほしい。
俺が今1番気になってるのはかれんちゃんだよ、最初からずっと変わりはないんだ。
れいちぇるにブレスレットを渡したのは試したかったからだよ、かれんちゃんのこと」
かれん「...どういうこと？」
リョウタ「かれんちゃんの気持ちが俺にあるか確かめたかったんだ。
案の定こうしてヤキモチ焼いてくれて嬉しかった」
かれん「...」
リョウタ「だけど、この前デートした時にれいちぇるもいいなって思う自分がいた。
だからまだハッキリとは言えない...ごめんね」
かれん「そっか」
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Miyu(プロフ) - ありがとうございます！次回作楽しみにしてます！！！ (2018年4月30日 17時) (
レス) id: 895320cd42 (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - のんたろうさん» コメントありがとうございます（ ; ; ）北人くん！出していなかったので考えます！ (2018年4月30日 17時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - Miyuさん» ありがとうございます（ ; ; ）（ ; ; ）陸くんですね、分かりました！ (2018年4月30日 17時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - みけさん» キラキラな隼くんですね、了解です！ (2018年4月30日 17時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - みぃさん» ありがとうございます、嬉しいです（ ; ; ） (2018年4月30日 17時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：non
| 作成日時：2018年4月14日 15時
