59 ページ11
涼太 side
「...zzz」
コース料理を堪能した後、Aはついに寝てしまった。
マシュマロのように白く綺麗な肌に長いまつげ、すらっとした鼻筋にぷるっとした唇。
美しすぎる彼女の寝顔に俺はしばらく見惚れていた。
マッケン「Aかわいいよなあ〜〜」
気付くと隣にこれまた美しいマッケンの顔があった。
涼太「可愛すぎるよ、ほんと。はぁ」
マッケン「...好きだねぇ〜Aのこと。笑」
涼太「っは?!」
マッケン「涼太分かりやすっ!」
図星をつかれた一言に俺は思わず動揺してしまった。
涼太「...」
マッケン「まあ頑張れよ。俺応援してるからさ〜。」
涼太「...マッケンAのこと好きじゃないの?」
マッケン「え、俺?!
...好きだったけど告白したらフラれたよ〜」
衝撃的すぎる一言に俺は固まった。
こんなイケメンがフラれることなんてあんのかよ...
マッケン「他に好きな人がいるんだってよ〜...」
そう言いながらマッケンは寝てしまった。
涼太「どうすればいいんだよ、俺...」
頭を抱えながらただただ酒を飲むしかなかった。
626人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
片寄涼太&帆都大好き - 子供ができてからの生活が見たいです! (2018年4月22日 21時) (レス) id: 4515428df5 (このIDを非表示/違反報告)
A.T(プロフ) - リクエストです。番外編でpinkが見たいです。 (2018年3月8日 22時) (レス) id: ba8b15f527 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:non | 作成日時:2018年2月15日 19時