White salt boy

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reo side


亜嵐「よし、一旦休憩しよう！」


サポートメンバー含めた全員での曲のフリ確認や立ち位置の確認を終え、休憩へ入る。



玲於「はぁ〜...」


疲れた体をあのスポーツドリンクを飲んで潤す。


...にしても本当に美味しいな、これ笑


「玲於ー！」


玲於「うぉっ、A」


「まーたそれ飲んでる！私の好きなやつー笑」


玲於「お前がさんざん美味そうに飲むから俺も飲んでみたらハマったんだよ笑」


「やっぱり？！美味しいよねこれ〜」


って言いながらAも自分のそれを飲む。


スポーツドリンクを飲むAが綺麗すぎて...


やばい。



？「あ、A！ちょっと来て！」


「大樹くん？今行くね！」


「じゃあね、玲於！」


バイバイって手を振りながら大樹くんの元へ行くA。


玲於「...大樹くんのやつめ」




Aと楽しそうに話す大樹くん。


「で？！爆笑」


大樹「だーかーらー、慧人がぁ〜〜...」


慧人「ちょ、た、大樹くん！本当うるさい！！」


世界「慧人がAのこと可愛いって言ってた笑」


慧人「せ、世界さん〜〜照」


「あははっ、慧人くん最高！好き！笑」


慧人「/////」


慧人もふざけんな。




メンディー「おーい、玲於？」


玲於「は？」


メンディー「ちょ、ちょっと、話しかけただけで年上の俺にそんな態度取らないでよ！！さっきから顔怖いよ玲於笑」


玲於「メンさん1回散ってください」


メンディー「あ、はい」



大樹くんといい慧人といい......


うざい。


いくらなんでもAと話しすぎだ。





て、俺


Aの彼氏でもないのに。


玲於「ああーーーー」


涼太「玲於？」


玲於「なんでもない」




俺は、気付いた。


Aのことが好きだってこと。


メンバーとしてじゃなく、


一人の女性として。

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