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you side
そんなこんなでリハ再開。
亜嵐「じゃあまずは...Aと涼太のペアダンスから！」
「へっ？！」
亜嵐「どんなダンスにしたの？」
そう言ってニヤける亜嵐くん。
「いやいや、昨日の1時間しか練習してないもん。
未完成だよ！」
涼太「何言ってんの笑 昨日の1時間雑談一切なしで
練習したから大丈夫。亜嵐くん、音楽お願い！」
「え、涼太く」
亜嵐「おー！じゃあかけるよ〜」
「ちょ、ちょと」
涼太「ほら、早く。」
涼太くんに手を引かれ皆の前へ出る。
「ねえ、どういうつもり？！まだ振り半分しか出来てないのに。」
皆には聞こえないくらいの声で話し掛ける。
涼太「俺がリードしてあげるから。Aはそれに合わせて。」
パフォーマーの私にそんなこと言う涼太くん。
相変わらずの王子様スマイルで。
その余裕は一体どこから出てくるの...
私の焦りとは裏腹に音楽は始まって、とりあえず振りを作った所までは完璧に踊る。
「っ！」
次の瞬間、私は涼太くんに腰を持たれダンスの主導権を握られる。
こんな妖艶なダンスとか...恥ずかしい。
そのまま何とか合わせて踊り切った。
「はぁ...」
激しかったダンスに少し息が切れる。
亜嵐「...ヤバすぎるんだけど。」
龍友「A、いつからそんな...」
メンディー「凄い...」
裕太「何も言えねえ。」
隼「ヤベぇ。」
メンバーからの感想にホッと一息ついたのも束の間
玲於「...お前ら、やりすぎじゃね。」
冷たい言葉を放たれる。
玲於「そういう関係だからってこんなにもファンに見せつけるのはどうかと思うよ。仕事とプライベートの区別くらい付けたら。」
隼「そ、そういう関係って...」
玲於が一瞬何を言っているのか分からなかった。
亜嵐「2人は付き合ってるってこと...？それとも」
「待って！」
私達の関係はそんなんじゃないって。
だけど、私の口より先に
涼太「そういう関係だけど...何か？」
涼太くんが口を開いた。
「っ...違う！ねえ、涼太くん！」
龍友「待って、どっちなん笑笑」
涼太「うそうそ、冗談。Aとは何もないよ笑笑」
そう言って笑う涼太くん。
なんであんな嘘をついたのか、私には理解不能。
メンディー「なんだよ〜。びっくりしたじゃん笑」
メンディーさんの言葉に、珍しく皆一斉に頷く。
「そろそろリハ再開しましょ？笑」
涼太「そうだね。」
こうして何とかその場を乗り切った。
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non(プロフ) - KatayoseRiseさん» これからも楽しみにしていて下さい^^ (2018年2月12日 13時) (
レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - chocoarisa606さん» ありがとうございます！頑張らせていただきます^^ (2018年2月12日 13時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
KatayoseRise(プロフ) - リッキー出てきて嬉しいです！！ (2018年2月12日 1時) (レス) id: 151cd28ba4 (このIDを非表示/違反報告)
chocoarisa606(プロフ) - 投稿ずっと楽しみにしてます！評価送りました！もちろん星10個です！更新まってます！ (2018年2月3日 21時) (レス) id: 36d5e1538e (このIDを非表示/違反報告)
non(プロフ) - (名前)まなみさん» まなみさんこんばんは！コメントありがとうございます。これからも満足していただけるよう精一杯頑張らせていただきます！ (2018年1月28日 18時) (レス) id: 95f9eb8caa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：non
| 作成日時：2018年1月22日 19時
