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神宮寺side
言ってしまった。
海人に。
神｢俺、廉に告白したいんだ｣
何秒かフリーズする海人。
そのあと、片付けていた弁当箱をひっくり返してまで俺の方に駆け寄ってきた
海｢ほんとに？｣
神｢うん。｣
海｢ほんとに告白したいの？｣
神｢うん。｣
海｢波乱するよ｣
神｢波乱？｣
海｢なんでもない。｣
そう言って海人はなぜか屋上をスキップしながら1周回って俺のところに戻ってきた
神｢何してるの？｣
海｢それよりさ、いつするの？｣
神｢いつでもいいけど｣
海｢でも、告白したからには、成功したいよね｣
神｢うん｣
海｢まぁでも、神なら大丈夫だとは思うけど……｣
神｢え？｣
海｢まぁ、全部協力できるわけじゃないけど、協力する｣
神｢ありがとう。｣
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
授業が始まるチャイムがなり、海人は慌てたように、屋上から出ていった
俺はどうしようかなぁ。まぁサボればいいか
俺は弁当箱を枕にして屋上に寝転がった
春の風が、優しく吹き抜けるから、瞼が重くなってくる
1つ欠伸をすると、半分眠りに入って気がした
運動場から、体操の掛け声が聞こえてくる
そう言えば岸くんと玄樹は体育だって言ってたなぁ
そんなことを思いながら、俺は眠りに着いた
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まっつん(プロフ) - ななみさん。コメントありがとうございます。更新頑張ります (2019年11月9日 19時) (
レス) id: 60af2ca4dd (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - 岸くんの優しさに、ウチまで泣けてきます。もっと、もっと読みたいと思って読んでいます。更新お待ちしております。 (2019年11月9日 19時) (レス) id: 6b92244ddf (このIDを非表示/違反報告)
まっつん(プロフ) - Mさん。コメントありがとうございます。 (2019年11月1日 20時) (レス) id: 60af2ca4dd (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - はじめまして。これからの展開が気になります、小説ありがとうございます(^^) (2019年10月31日 12時) (レス) id: db133f64b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっつん | 作成日時：2019年10月24日 23時
