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�盒�side
皆よく恋できるよねぇ
どうも。�盒恭た佑�〜す
俺ね、自らが恋するよりも、他人の見る方が好きなんだよね
なんかさ……萌えない？
それでさ、俺と岸くん以外の4人を観察してるんだけど……
スゴい四角関係が出来上がるんだよね
相関図を思い浮かべて欲しいんだけど……
まず名前を四角形になるように書いて、紫耀から廉に向かって線引いてハートマーク。
そんで、神から廉に向かってもハートマーク。玄さんから神に向かってもハートマーク。
紫耀と神はお互い友達でありライバル。玄樹と紫耀は……普通の友達？
玄さんから廉は、ちょっとした嫉妬心があるかも
でも、問題が廉なんだよね。
紫耀のことは幼なじみとしか思ってないし、玄さんのことは可愛い友達。
神は……この中だったら1番可能性はあるかもしれないけど、仲のいい友達としか思ってない友達思う
でも、今後の発展を近くで見られるって思うと、ニヤニヤが止まらない
紫｢なぁ海人。 何ひとりでニヤついてるんだよ｣
海｢べーつに｣
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
ちょうどいい時にチャイムが鳴った。
廉｢神。はよ行こうや｣
神｢ごめん。先行ってて｣
廉｢分かった｣
廉はそのまま、屋上から帰って言った
購買派の廉は食べ終わったらゴミを捨てるだけだから、片付けが早いけど、弁当派の神は片付けるのが少し遅い
玄｢岸くん早く。次体育。｣
岸｢分かった。ほら行くぞ｣
そう言って玄樹と岸くんも去っていった
紫｢俺、先生に出すやつあるから行くわ｣
海｢分かった｣
てか、俺が1番片付け遅いじゃん
俺がせっせと弁当を片付けていると
神｢なぁ……海人。｣
海｢ん？｣
そう言って神宮寺の方をむくと、真剣な顔をした神がいた。
海｢ど〜しったの｣
神｢海人に相談があって｣
海｢俺に？｣
神｢うん。｣
海｢何を？｣
そのまま神は下を向いて、決心したかのように俺の方に顔を上げた
神｢俺、廉に告白したいんだ｣
高二の春は俺の友達の告白宣言で始まった。
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まっつん(プロフ) - ななみさん。コメントありがとうございます。更新頑張ります (2019年11月9日 19時) (
レス) id: 60af2ca4dd (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - 岸くんの優しさに、ウチまで泣けてきます。もっと、もっと読みたいと思って読んでいます。更新お待ちしております。 (2019年11月9日 19時) (レス) id: 6b92244ddf (このIDを非表示/違反報告)
まっつん(プロフ) - Mさん。コメントありがとうございます。 (2019年11月1日 20時) (レス) id: 60af2ca4dd (このIDを非表示/違反報告)
M(プロフ) - はじめまして。これからの展開が気になります、小説ありがとうございます(^^) (2019年10月31日 12時) (レス) id: db133f64b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっつん | 作成日時：2019年10月24日 23時
