第288話 ページ3
マ「戦争に行く.....だと？」
ビ「どういうことだ、親父」
マルコさん達からは、怒りではなく驚きの反応が返ってくる。
私は何も言わず、ただ真っ直ぐと白ひげさんを見つめた。
白「.....生意気なガキだ。」
白「ただ.....その無鉄砲さ、エースにそっくりだな。」
そう言って白ひげさんはニヤリと笑った。
白「死ににいく覚悟はできてるんだろうな、A」
『.....ｯはい!!足でまといになるつもりはありません!!』
私がそう返せば、白ひげさんはまた満足そうに笑った。
白「そういう事だ、お前ら。こいつも一緒に、マリンフォードに連れて行ってやれ」
「「えぇ!?」」
マルコさん達が驚くのも当然の反応だろう。
いきなり現れた会って間もない人間を、自分たちと一緒に戦場まで連れていくというのだから。
イ「俺たちは別に構わないが.....」
イゾウさんはチラっと私の方を見る。
イ「あんた、エースの大事なヤツなんだろう？」
イ「もし死なせでもしたら、俺たちはエースに申し訳がたたない」
確かにエースは、私が戦場に来ることをあまり良くは思わないかもしれない。
『..........私は昔、"強さ"ってのが何のためにあるのか分からなかったんです。』
"力"はただ人を傷つけるために存在してるものだと思っていたし、それがこの世の理だと、そう教えられ育てられた。
『でも今ならハッキリ分かります。私が今日まで強くなってきたのは、大切な誰かを守るためだって。』
あっちの世界でもこっちの世界でも同じだ。
今まで会ってきた人たちがそう教えてくれた。
『だから、ここで指をくわえて待ってる理由なんてありません。私はエースを助けに行きたい！！』
みんなは最初固まっていたが、徐々に笑顔になっていった。
マ「確かにこりゃ、エースにそっくりだよい」
『えぇ.....似てますかね？』
さっき白ひげさんにも言われたけど.....
イ「理屈で動かない所かな、」
ハ「バカだけど真っ直ぐで仲間想いな所もね、」
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なのは(プロフ) - 更新しないですか？楽しみです！(>_<) (3月25日 1時) (
レス) id: d007c1ae64 (このIDを非表示/違反報告)
リナリア(プロフ) - この小説とても面白いなって思ってます！話の構成考えるのも苦労すると思いますが、これからも更新頑張ってください！ (1月18日 12時) (レス) id: 6b56f22e52 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - ちくわさんお久しぶりです。この小説はトラファルガー・ローオチですか?出来ればトラファルガー・ローオチでお願い出来ますか?お願いします🙇続き頑張って下さい😊 (11月1日 23時) (レス) id: b10205217f (このIDを非表示/違反報告)
夏目(プロフ) - 最近更新多くて嬉しいです!!作者様のペースで更新頑張って下さい‼新世界入ってからも楽しみにしてます‼ (11月1日 18時) (レス) @page39 id: 72b96c777b (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - この小説はトラファルガーローオチですか？ 後、トラファルガーローのハートの海賊団に入って欲しいです。お願い出来ますか？ (6月28日 10時) (レス) @page28 id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちくわ | 作者ホームページ：http://mitsui hisashi
作成日時：2021年9月26日 12時
