烏野には及川の妹がいるらしいI【HQ】 (ページ38)

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–A–

音駒との試合結果は3セットやって1セットも取れなかった。

烏「こらこら、新幹線の時間があるんだ！」

日「ぐぬぬぅ......」

日向が駄々をこねてそれを烏養さんが止めてたw

？「Aちゃん？なんで笑ってんの？」

貴「あっ...............

トサカ？」

黒「黒尾だよ！で、なんで笑ってんの？」ﾆﾔﾆﾔ

貴「あれ見てたんですよ。」

と日向達を指差す。

黒「あー、親子みたいだな」

？「ｺｸｺｸ」

気がついたらとなりにプリンがいた！

プリン...............美味しそぉ......

プ「俺は美味しくない。」

貴「？今声に出てました？」

黒「おう、出てたな」

プ「あと俺プリンじゃないから。弧爪研磨。ちゃんと表示直して」

なんか、メタイなぁ

貴「りょ！」

研「Aさんって、一年だよね？」

貴「はい。あと、“さん”いりませんよ！」

研「中学北一なんだって？国見って知ってる？」

貴「知ってますよ！これでも女バレだったんで割と接点ありましたし！」

研「いとこなんだよね。それで、母さんに届けてって言われたものあるんだけど時間ないわけ。代わりに届けてくれる？」

貴「はい！わかりました！」

音駒の方々は帰っていった。

研磨に渡されたのは東京のお菓子と大きめな封筒。

いつ届けよー。

あ、そうだ！国見は青城だったし...............

徹に電話してみよう。

貴「にいちゃん？今どこにいる？家？」

そう。徹に聞けばどこにいるかわかるはず！！

徹「今ねぇー、俺の部屋で青城レギュラーと遊んでるよー」

お、国見いるじゃん！

貴「今からうちも行くから！」

烏養さんの話を聞いて、うちも軽く講評して帰る。

貴「お先に失礼しますー！」

菅「Aちゃん、もう暗いし送ろうか？」

彼を世はイケメンと言うのだろう......

貴「あ、いえ！走って帰るので大丈夫です！」

菅「そっか、気をつけてね！」

貴「はい！」

家に向かって走り出した。

全「「「(家まであの速度続くのか！？)」」」