【七つの大罪】王女が信頼する者は大罪人〜third〜

92.アノルの強さ ページ8

これはさすがに……しょうがない…

ﾊﾟﾝ

ﾋﾞｭｵｯ

私はハウザーの拳に手をおく。すると、竜巻は消え去った。

ハウ「オ…オイ、うそだろ…んなバカな…さっき…これをくらったらひとたまりもなさそうって…!!」

貴女「…“水渦巻(ワールプール)”」ﾌﾞｫｵｫｯ

ハウ「!!」

ｻﾞｧｧｱｧ

私の魔力で、舞台には渦巻きが発生する。

ハウ「あ…くっ…なんだ…」

貴女「あなたは竜巻でしょう？私は水なの……渦巻もその内の一つよ」

ｼｭﾙﾙ…

私は魔力を解く。と、

ﾊﾞｷｯ

ハウザーを思いきり蹴った。

ﾄﾞｻｯ

ハウ「……！」

貴女「服がボロボロになるのがイヤだっただけよ」

《ﾜｧｧｱｱｧｱ》

ハウ「くっはっはっ…」

貴女「…楽しそうね」

ハウ「こいつは…久々に本気(マジ)になれそうだ!!面白い!!」ｸﾞｲ…

…お祭り好きのハウザーらしいわね。

貴女「そう…ならば、私のことも楽しませてくれるのかしら？」


○◆○◆○◆○◆○◆○◆○◆○◆○◆○◆○

今回はもっとも〜〜っと短いです。はい。

えっと…一日でお気に入りが二人!!ありがとうございます☆

これからも頑張りますのでヨロシクです!!o(｀^´*)

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