【七つの大罪】王女が信頼する者は大罪人〜third〜

90.一回戦Ｂ組 ページ6

お久しぶりです！シルネです!!

昨日更新できなくてすみません！色々とありまして…
今日は部屋の引っ越しと整理整頓を…明日は、多分出来ますので…すみません!!


お気に入り、ありがとうございます♪

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ディ「やった！一回戦は勝ったよ〜！」ﾄﾄﾝｯ ﾀﾝｯ

ﾌﾜｯ

ﾀﾝｯ

貴女「さすが。グリアモールを一撃とはね」

体重差も結構でしょうに…

ディ「えへへっ」

エリ「ケガはなかった？」

ディ「うん！次はアノルの番だよ!!」

貴女「あぁ…そうね…あのハウザーが相手となると、一筋縄じゃいかないわね」

昔はガキ大将で城下町一番の暴れものだったもの。城下町に行くとほとんど噂を聞いたほど。…そのハウザーが…素質はすごくあったけど、〈白金(プラチナ)〉の聖騎士とはね…

貴女「面白いじゃない」ﾆﾔｯ

ラブ「つづいて一回戦Ｂ組ハウザー対レノア!!」

《ﾜｱｧｧｱ》

ディ「頑張ってね!!」

メ「負けんなよ！」

エリ「おケガはしないでくださいね！」

貴女「ん」

メ「剣はオレが預かっといてやるよ」

貴女「あ…ありがと」ｶﾁｬｯ

さて、どれだけ強くなったのか…見せて貰おうかしら？

ラブ「身長６フィート、体重160.９ポンド、ハウザ〜〜〜!!」

観客「チャラいぞ〜！」

ハウ「余計なお世話だ!!」

観客がからかうと、ハウザーは突っ込んだ。

ラブ「身長５.５フィート、体重？ポンド、レノア〜〜!!」

※二人の身長と体重は正確ではありません

観客「ヒューー美人だね〜〜」

貴女「あなたの力、見せてもらうわよ……ハウザー」

ハウ「!!あんたの声…どっかで…」

貴女「本気できなさい」

ラブ「喧嘩開始!!!」

ﾀﾝｯ

ﾌｫｯ

始まった瞬間、ハウザーは動いた。

ハウ「“ライジングトルネード”!!」ｷﾞｭｱｱｱｱｱｯ

ﾊﾞｷﾊﾞｷ

ハウザーは魔力を使ってくる。

ラブ「ハウザーの拳が舞台の瓦礫を巻き上げたー!!レノアかろうじてかわす!!」

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

ﾋｭｵｵｵ

貴女「結構強くなってるわね……昔はたがむしゃらだったのに…

あれをくらったらひとたまりもなさそうだわ」

ﾊﾞｯ

ハウ「よく分かってるじゃねぇか!!」

ﾎﾞｺｫﾝ

ハウ「だがじっとしてりゃ痛くしねぇよ」

ﾊﾞｯ ｻﾞｯ

ハウザーの竜巻をよける。

ハウ「ちっ

力をぬいて俺に身を任せろ!!」ﾎﾞｺｫｯ

ハウ「気持ちいいぜ？空を飛ぶような感覚でイケるぜ!!」ﾄﾞｺｫｯ

もちろん全てをよける。

メ「あいつ…すげえな!!」

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