【七つの大罪】王女が信頼する者は大罪人〜third〜

115.ディアンヌvsメリオダス ページ44

始まると同時にメリオダスを殴りつけるディアンヌ。

ｽｽﾞﾝｯ

ﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷ

その衝撃で、またもや大岩にひびが入り、もっとひどいことになった。

観客たち「キャアアァァアアァァッ」

ラブ「メリオダフのモテっぷり(？)にキレたマトローナが開始早々強烈な先制!!!そ…そしていよいよバイゼルの大岩も大変なことになってきた〜〜!!避難する方々はお早めに〜〜！」

バン「かっかっか…喧嘩はこうでなくちゃな♪」

ｽﾞｽﾞｽﾞ…

キング「決着までにこの会場…もつかな？」

ホーク「おいおい！」

ｸﾞｸﾞ…ｻﾞﾘｯ

ﾎﾞｺｯ

メ「ふんっ！」

メリオダスは頭を引き抜く。

バン「ディアンヌを怒らせたからには本気でやれよ〜〜♪でなきゃ死ぬぞ♪」

観客「ディアンヌ？」

キング「こら！シーッ!!」

バン殿の声に近くにいた人が反応したため、私達は慌てる。

ディ「今日という今日は許さないんだから!!」ｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘｷﾞﾘ…

ディ「団長にはアノルがいるで…しょ!!」ﾄﾞｼｭ

ﾎﾞﾜｯ

メ「なぁディアンヌ、さっきのは誤解であってだな」

ディ「言い訳無用だーーい!!」ｺﾞｯ

ﾋﾞｭｳｩｩｯ

ディアンヌのパンチの威力で、すごい風が吹く。…というか…

貴女「結局、私なの…」

違うって言ってるのに…

メ「たしかにこりゃ本気でやらなきゃやばいかも…!!!」

ｶﾞﾝｶﾞｶﾞﾝｶﾞﾝｶﾞｶﾞﾝｶﾞﾝ

ﾄﾞﾝ

ｽﾞｼﾝｯ

二人はどちらも武力が得意…すごい威力で打ち合っていて、大岩は崩れはじめて落ちかける人も出てきた。

観客たち「怖いよーー!!」
　 「ひいぃいっ!!!」
　 「あわわっ！」

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

キング「ど…どっちが勝つと思う？」

ホーク「どっちでもいいから生きてここを出たいぜ……！」

エリ「」ぽか〜ん

エリザベス放心しちゃってる…

ｽﾞﾝｯ

メ「痛えだろ!!」ﾊﾟｶｯ

ディ「ん"にゃ!!

団長のバカ!!!」ﾌﾞﾝｯ

ﾄﾞｯ

ｶﾞﾝｯ

メ「わっ危ね！」

そのあと、メリオダスがちょっと押していた。が、急にディアンヌの力が上がった。

ｸﾞ…ｸﾞｸﾞｸﾞ…

ディアンヌは少しずつ体が戻っていて、同時に服も限界が来ていて…ほぼ布はない。

メ「体…元に戻ってきてなーい？」

ディ「うるさーーーーーい!!」

そしてディアンヌは殴るも…メリオダスは亀裂を移動して逃げる。そして観客からクレームが来たとき…

メ「…いいだろう、茶番は終いだ」

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