番外編.Happy Halloween2 ページ4
《ｶﾞﾔｶﾞﾔ》
ｶﾞﾁｬｯ
客「四人だけど…空いてるか？」
デ「いらっしゃいませ〜!!」
私たちは、仮装をしたままあっちこっちと走り回る。
ｶﾞﾁｬｯ
子供たち「トリックオアトリート!!」
貴女「はい、どうぞ」
私はカゴに入ったパンプキンパイを子供たちに配る。
子供１「」じ〜〜
五人いる子供たちの内の一人が、私をじっと見てきた。
貴女「…どうしたの？」
子供１「このお姉さん本物の魔女みた〜い!!」
子供２「たしかに〜」
まぁ…間違ってはないわね。
ディ「でっしょ〜？君たち、いい子にしてないと…お姉さん達が呪っちゃうぞ！」
ディアンヌは小悪魔っぽい笑顔でそう言う。
子供たち「きゃあぁあ〜逃っげろ〜〜」
子供たちはワイワイはしゃぎながら、次の場所へと向かった。
ディ「アノル！笑顔笑顔!!」ﾆｺｯ
貴女「別にいいでしょう？」
ディ「まぁ、今日はその方が魔女っぽいけどね〜」
無表情だから魔女っぽいのかしら…？
きっとそうね。
メ「おーい、お前ら〜手伝え〜〜!!」
貴女／ディ「あぁ…うん／は〜い!!」
メ「お疲れ〜」
エリ「思ったよりも大人気でしたね！」
ディ「うんうん！子供たちもたっくさん来てくれたし！」
お菓子はちょうどなくなった。
キング「オイラ…しっぽで遊ばれた…」
ディ「アノルとバンはある意味人気だったし!!」
バン「迫力あるからだろ♪」
貴女「そんなつもりなかったけど…」
メ「ま、なんだかんだで全員合ってたしな!!」
ホーク「俺まで遊ばれたんだぞ!!プゴッ」
ハロウィンだと、しゃべる豚も驚かないよね…どうなってるのか気になるけど…
メ「さ、今日はもう解散だ!!」
皆「はーい!!」
エリ「姉様、今日は私、ディアンヌと外で寝ますね!!」
貴女「え？どうして？」
エリ「せっかく小さいんですし、今日は…ふふっ」
そしてエリザベスは意味ありげな笑いを浮かべながら、ディアンヌの元へと行った。
仕方がなく部屋に戻り、仮装をはずし、パジャマに着替える。
ｶﾞﾁｬｯ
メ「いるか〜？いるな」笑
貴女「開けてから聞かないでくれる？」
私はメリオダスの方を見ずに答える。と
メ「アノル」
低い声で名前を呼ばれ、顔をあげると…目の前にメリオダスの顔が。
メ「Trick or treat」
貴女「えっ……もう、お菓子は全部配っちゃったわよ？」
メ「ふーん…じゃ、イタズラだな」ｸﾞｲｯ
ﾄﾞｻ…
私はベッドに押し倒される。
メ「にししっ…あくまでイタズラだからな？」
＊end＊
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シルネ - ゆうあさん» ありがとうございます!!すっごい嬉しいです!!(*≧∀≦*)これからもよろしくお願いします！ (2017年11月16日 19時) (
レス) id: 5c401c5b79 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうあ(プロフ) - 面白いです更新頑張ってください、(>_<) (2017年11月16日 6時) (レス) id: 8cc14f52c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルネ | 作成日時：2017年10月30日 18時
