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番外編.Happy Birthday ! Anolu !! 1 ページ26

※これは、〈七つの大罪〉王国転覆時前のお話です。


貴女「……おかしい」

これはある日の私の一言。

何がおかしいかと言えば、それは私の周りにいる者たちの私への接し方。

メリオダスは…まぁいつも通りだけど…
ディアンヌはニヤニヤしてるし…
マーガレットだっていつもなら、私に気を使ってかあまり話しかけてこないのに昔みたいに話しかけてくるし…
エリザベスもよく話しかけてくるし……

皆、変な物でも食べた?…というか、頭がおかしくなってる。

メ「おいアノル、眉間にしわよってるぞ」

貴女「あぁ…メリオダス……そうかしら?少し考え事をしてたから…」

メ「ふーん…そうか……そうだ、気晴らしに城下町に行かないか?」

城下町か…

貴女「そうね、行きましょう」

そして、私はドレスから聖騎士のように特訓しているときの格好に着替えた。


《ガヤガヤ》

城下町は、結構賑わっていた。

どこからか、
「第一王女の14の誕生日を祝ってできた品だよ〜」
と、聞こえた。

そうか……もう少しで私の誕生日だ。

メ「アノルの誕生日のお祝いだってよ」

貴女「所詮は綺麗事じゃないの」

普段は、冷酷姫、冷酷姫と怖がるくせに…

メ「なんか欲しいもんないか?」

貴女「欲しいもの?」

メ「誕生日プレゼントとしてさ」

貴女「そんなの…なんでもいいし、くれなくてもいいわよ」

毎年、祝ってくれるよね…
私が聖騎士見習いになってから、誰かに祝ってもらってた。

もちろんメリオダスの誕生日も…レックの誕生日も祝ってたけど。

メ「…そっか」

私は、メリオダスが一瞬、少し寂しそうな顔になったのを見逃さなかった。

欲しいもの…か……叶うのであれば、皆を守れる力……もしくは────……

絶対叶わない事だからね…思っても仕方がないか…

メ「………」

その時、私はメリオダスに顔をずっと見られていたことに、気がつかなかった。


★◎★◎★◎★◎★◎★◎★◎★◎★◎★◎★

今日はここまでになりそう……残りはまた今度やります……アノルの誕生日過ぎちゃうけど。

11月生まれって身近にいないんですよね〜

10月はいますけど…

私は4月生まれですし…新学年になってすぐ終わっちゃいます(T^T)

とりあえず、

シルネ「私から、アノル、誕生日おめでと〜」

アノル「ありがとう、でも、しっかり更新もしてほしいものね」

シルネ「うぐっ…」

と…とりあえず、今日はここたまでです!失礼しました!ε=ε=┏(‥)┛

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シルネ - ゆうあさん» ありがとうございます!!すっごい嬉しいです!!(*≧∀≦*)これからもよろしくお願いします! (2017年11月16日 19時) (レス) id: 5c401c5b79 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうあ(プロフ) - 面白いです更新頑張ってください、(>_<) (2017年11月16日 6時) (レス) id: 8cc14f52c3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シルネ | 作成日時:2017年10月30日 18時

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