【七つの大罪】王女が信頼する者は大罪人〜third〜

番外編.Happy Halloween1 ページ3

メ「と、いうことで…オレらもハロウィンをやる!!」

エリ「はい!!」

ディ「楽しそう!!」

貴女「まぁ、いいんじゃない？」

キング「ディ…ディアンヌの仮装…///」

バン「めんどくせ〜♪」

今日は10月31日、ハロウィン。だから、〈豚の帽子〉亭でもハロウィンをやろうっていうことになった。

メ「ハロウィンといったら仮装だ!!オレたちは、仮装をして接客、子供も呼んで、お菓子を配るんだ！」

貴女「じゃあ、服作らないといけないわよ？」

エリ「お菓子もです！」

メ「分かってる！バンとアノルはハロウィンのお菓子作り、キングとディアンヌは仮装作り、オレとエリザベスとホークは宣伝だ！」

思った通りの役割だわ…

ディ「やったー!!頑張ろうね、キング!!」

↑小さくなってる。

キング「う…うん!!///」

ディアンヌ…純粋にキング殿と一緒ってこととみんなの仮装を決められることに喜んでる…



貴女「で、何作る？」

バン「めんどくせ〜てきとーにアノルが決めといてくれ〜〜くわぁ〜」

言われると思った…

うーん…どうしようか…クッキー…じゃ一般的すぎ？ケーキ？カボチャの？なんか違う…？
〈豚の帽子〉亭のメニューから組み立てようかしら？

そして、メニューを開く…と、「アップルっぽいパイ」が目にはいる。

貴女「あ！これをカボチャにして…」

そのあと、バン殿を起こし、ハロウィンに関係するものの形のパンプキンパイをたくさん作った。



ディ「団長はやっぱ王子様!!エリザベスはお姫様!!」

メ「ほうほう」

エリ「分かりました！」

メリオダスが…王子？……

ディ「アノルは魔女で…バンが吸血鬼!!」

貴女「バン殿が吸血鬼って…ピッタリな感じね」

バン「お前も人のこと言えんのか〜♪」

貴女「分かってるわよ」

ディ「それで〜〜キングが黒猫、ボクが小悪魔!!」

貴女「小悪魔……合ってるわね…」

まさしくディアンヌ…

バン「カッカッ黒猫か♪」笑

メ「キングがな〜」笑

キング「うるさいよ!!」

みんな、衣装を渡され着替える。

エリ「わぁ〜姉様、とっても似合ってます!!」

貴女「露出が多いような…？」

メ「」ｸﾞｯ

ディ「」ﾆｺｯ

メリオダスとディアンヌがそんなことをしてたのが気になるけど…

エリ「ディアンヌも似合ってます!!」

ディ「セクシー小悪魔だよ♪」

ちなみに、ホークはジャック・オ・ランタンの被り物を被っていた。

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