second house 2

お宅訪問4 ページ7

自己紹介も終わって、今は皆で団欒中。



LT「まさかAさんを連れてくるとは思わなかったよ〜。よくやったドンへ！！」

DH「俺だってやれば出来るんだよ」



いや褒めないで叱ってよ。

やり方が汚いし。



LT「そういえば、Aさんは何年生まれなんですか？？」

「86年です」

DH「じゃあ同い年じゃん！！」

EH「おまえ知っててタメ口きいてたんじゃないの？」

DH「知らないよ。気付いたらそうなってた」



この人何だろう……

話す度にイラッとしてきた。



LT「ってことは僕オッパじゃん！！オッパって呼んで呼んで！！」

「なんかオッパって可愛い子が言うイメージなのでちょっと;;;」



だってあれ親しい間柄で呼ぶんでしょ？

それに私はまだオッパさんを諦めたくない。←



LT「Aさん、あなたを可愛くないと言ったら誰を可愛いと言うのですか？ね？だからほら呼んで大丈夫だから！お願いします！！」



ちょっとこの人危ないって;;

なんで頭下げてんの;;



KH「それもうセクハラですよ」

EH「恥ずかしいからやめてよ！」

LT「嫌だ！！お前らはオッパと呼ばれたくないのか？僕は年下女子がいる限り、オッパと呼ばせる！！」



どうしようこの人。

間違えた。

どうしようこの変態。



LT「さぁAちゃん！！Repeat after me！！トゥギオッパ！Say？」

「……………………トゥギヒョン」

LT「なんでそっちーーーーー！！！」



ずっこけるトゥギヒョン

そのままうつ伏せで泣いてるトゥギヒョン

泣きマネの仕方が古いトゥギヒョン



EH「やるねAさんww」

SM「僕のこともヒョンって呼ぶの？」

「呼びません！！呼びませんよ！？だから泣かないで！！」

SM「じゃあオッパって言ってみて？」



笑顔が怖い;;;

さっきまでのうるうるは何処に？;;;



「君ではダメですか？」

SM「しょうがない、ミン君で許してあげる♪」

「ありがとうございます！ミン君！」




ってなんでお礼言ってんのよ私

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