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守る ページ45

SI「落ち着いてください!」

SR「あ?」

SI「いや………もう少し穏便に………」

SR「あんたもあんたよ。このバカの奇行を抑えるのがあんたの仕事でしょ?」



矛先が変わった!!

そのままそのまま………



SR「これは変質者なの。わかる?変質者。野放しにしたら危険なの。常に監視しておかないといけないのよ」



何だろう

矛先が変わった筈なのに痛いよ……心が……



〈ぶはははははっ!!!〉
〈声でかいって!!〉
〈お前の方がでかいぞ〉



ドアの外がやけに騒がしい。

直ぐにシヌさんがドアの方へ走って行った。

然り気無くサラから逃げたな。



ドアを開けると3人いかにも盗み聞きしてます!って格好で並んでいた。



SI「お前ら何してんだ」

YS「見ればわかるだろ。盗み聞きだ」

KI「何で偉そうなんだよ」

HC「A、お前変質者だったのかww」



ヒチョルが部屋に入ってきた。



HC「おい、いい加減離せ」



そう言ってサラの手を掴んだ。



HC「俺のものに手出すんじゃねぇよ」

SR「あなた……確かヒチョルね」

HC「あ?だったら何だよ」



睨みあう二人。

サラと睨みあうなんて凄いな。



SR「あなたが適任かも」

HC「だからなんなんだよ!」

SR「あなたがやってることよ。やり方は違えど私達の目的は同じじゃない?」



この二人が目的が一緒?

世界征服?←



YS「A、大丈夫だ。今この二人が同盟を組もうとしている」

KI「大事なとこ省略すんなよ。いいかA、俺らはお前を守るためにきたんだ」

YS「A守り隊だな」

「兄さん黙って。オッパどういうこと?」

YS「(T_T)」

SR「そのままの意味よ。あんたが利用されないように守るってこと」



さっきまで睨み合ってた二人がこちらを向いていた。



SR「このままだとアイドル擬きになるわよ」

「ならないわよ。こんなこともうしない」

SR「あんたの意思なんて関係ない。この業界なんてそういうところでしょ。だから契約というもので守るしかないの。その契約が今変更されようとしてる。これがどういう意味かわかる?」




私を…………守れなくなる

目論み→←鬼降臨



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sava(プロフ) - ふにさん» 大丈夫ですよ♪気にしないで下さい(^^)面白いと思って頂けただけでありがたいです。これからもだらだらと更新しますので宜しくお願いします☆ (2013年12月22日 21時) (レス) id: 952f78d2d1 (このIDを非表示/違反報告)
ふに(プロフ) - すみません。うっかり評価の星を触ってしまって、「少し面白い」で評価してしまいました。「とても面白」かったのに・・・。点数低くなってしまってすみません。 (2013年12月22日 20時) (レス) id: 8c50634ae3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sava | 作成日時:2013年12月15日 15時

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