報酬 ページ40
私は今SJの宿舎に来ている。
EH「なんでそんなにイケメンなんだよ!!」
LT「男の子を育てた覚えはありません!!」
YS「( ̄^ ̄)」
知らないよ。
育てられた記憶もないわ。
あと兄さんは雰囲気で混じって怒るのやめて。
てかもう面倒臭いんだけど………
「なんでよ………私は少しでも二人の力になりたくてこうしたのに…………」
俯いて、声をつまらせた。
LT「え!?泣いてる!?ごめん違うんだ!!あまりにも男らしくなってしまったからつい………」
EH「そうそう!!」
もう一息かな。
「そんなに似合わない?」
EH「似合ってるよ!嫉妬するくらい似合ってる!!」
LT「ごめんねAちゃん……何でもするから許して?」
「…………何でもする?」
LT「勿論!!だから泣かないで?」
「じゃあこれから暫く言うこと聞いてね」
笑顔の私を見て茫然とする二人。
へっ!ざまぁみろ!
「さぁてお土産配りますよ〜」
SD「待ってました!!!」
私の持ってきたお菓子の殆どがドンちゃんの胃袋に入ろうとしている。
未だにボケッとしてる二人。
「二人共いらないの?」
LT「本当に怒ってない?」
EH「仕返ししない?」
演技に決まってんじゃん。
手のかかる二人だな。
「最初から何とも思ってないから」
そう言うと二人が私に抱き付いてきた。
ちょっと!トゥギヒョンは来ないでよ!!
LT「良かった〜」
YS「良かったな。じゃあ俺も」
いや兄さん関係ないから。
DH「俺もーーー!!」
暑苦しい!!!
「ヒチョ…………助けて…………」
HC「騙したお前が悪い」
オッパはお菓子に夢中。
本当は頼みたくないけど………
「…………みん君」
SM「報酬は?」
「ワイン一本」
SM「(^^)?」
「プラス我が家でのおもてなし」
SM「乗った!!!」
ベリベリと皆を剥がしてくれた。
SM「ふふ♪楽しみ〜」
それからいつものように宴会になった。
寝てないせいか酔いが回るのが早い。
YS「どうした?眠いのか?」
ふらふらしてきた私の頭を優しく引っ張って膝にのせた。
膝枕なんて嫌だけど拒否する力がない。
YS「今日頑張ったご褒美に俺が子守歌を歌ってやるぞ」
兄さんの優しい声。
もう目が閉じる。
YS「よく頑張ったな。でも焦っちゃだめだ。急がず一緒にな?」
うん……そうだね……
私はそのまま意識を手放した。
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sava(プロフ) - ふにさん» 大丈夫ですよ♪気にしないで下さい(^^)面白いと思って頂けただけでありがたいです。これからもだらだらと更新しますので宜しくお願いします☆ (2013年12月22日 21時) (レス) id: 952f78d2d1 (このIDを非表示/違反報告)
ふに(プロフ) - すみません。うっかり評価の星を触ってしまって、「少し面白い」で評価してしまいました。「とても面白」かったのに・・・。点数低くなってしまってすみません。 (2013年12月22日 20時) (レス) id: 8c50634ae3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sava | 作成日時:2013年12月15日 15時