真実 ページ1
案内されて入ったのは会議室。
スタッフの人が両手一杯に資料を持ってきたとき、私の顔はかなりひきつっていたと思う。
この人今の時間からどんだけ叩き込むつもりなんだろうか;;;
staff「こちらが現在活動をしているグループとなっています」
ん?
いやまさかねぇ
そんなことあるわけな………
顔も一緒
名前も一緒
人数も一緒
「せ、先生……質問があります………」
staff「先生?……まぁどうぞ」
「素晴らしい息子はオッパさん夫婦の息子で、13人+中国で暮らす2人の15人兄弟ではないんですか?」
staff「………………は?」
「ですから!!このグループです!!」
staff「まさかSUPERJUNIORのことですか?」
「そう息子です!!」
staff「……………ぶっっ!!あはははははっ!!」
お腹抱えて笑ってるとこすみませんがね!
私そんなに面白いこと言った!?
こんなことで笑っていいのは若い子だけなんだからね!!
staff「Aさん、最高です……ブフッ!」
また笑い始めた……
話が全然進まない!!
staff「あー久々にこんなに笑ったwAさんバラエティー向いてますよ。この話絶対にウケますww」
私別にウケ狙ってないし!!
ただの質問だし!
staff「SUPERJUNIORは誰の息子でもありません。というか訳さないで下さい。そういうグループ名なんです」
「でもオッパさん夫婦が………」
私は今日までのめくるめく経緯を説明した。
勿論ペン達とのやり取りはバッサリ切った。
なんか怒られる気がする。
staff「あいつらもう嗅ぎ付けたのか……」
呆れた顔のスタッフさん。
私何を嗅ぎ付けられたの?;;
staff「Aさん、まず始めに――――」
それから一つ一つ説明してくれた。
1、オッパさんは存在しない
2、私の住むマンションにいるもう一組の芸能人がSUPERJUNIOR
3、SUPERJUNIORは13人で、中国で活動する2人もいる
そんな!!オッパさんがいないなんて!!
staff「気を付けてください。JUNIORなんてグループ名に付いてますが、そんな可愛いものでも年齢でもありません。あいつらは中学生の悪乗り集団です」
確かに面倒くさそうな臭いはしたけどさ、
自分のところのアーティストをそんな風に言うなんてどうなってんの;;;
staff「キャラの濃さはこの事務所……いや韓国アイドルの中でNo.1ですからね」
関わりたくなくなったので、とりあえず引っ越し先を探してもらってもいいですか?
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sava(プロフ) - ふにさん» 大丈夫ですよ♪気にしないで下さい(^^)面白いと思って頂けただけでありがたいです。これからもだらだらと更新しますので宜しくお願いします☆ (2013年12月22日 21時) (レス) id: 952f78d2d1 (このIDを非表示/違反報告)
ふに(プロフ) - すみません。うっかり評価の星を触ってしまって、「少し面白い」で評価してしまいました。「とても面白」かったのに・・・。点数低くなってしまってすみません。 (2013年12月22日 20時) (レス) id: 8c50634ae3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sava | 作成日時:2013年12月15日 15時