黒の組織のナンバー3は転生者 (ページ3)

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転生人生1日目ページ3

Aside
拝啓、あーし様を見下してた皆様お元気ですか？

あーし様は現在転生ライフを楽しんでおります。

あの後あーし様と神様は条件付きで契約をした。

1つ目はこの後の展開を全て教える事、2つ目はあーし様を黒の組織のナンバー3にする事。

その条件を神様は直ぐに承諾してくれた。

けれど条件を出してきたのは神様も同じ。

あーし様の身体機能全てを強化する事。

要は簡単に死なれちゃ困るからって事ね。

その後神様と少し話をして転生ゲートに送ってくれた。

そして今、あーし様は今タワマンの60階にいる。

目の前にいるのは黒の組織の幹部、ジン、ウォッカ。

どうやらあーし様はこの2人から逃げなきゃいけないらしい。

『60階とかヤバ過ぎワロタ』

あーし様はベランダから飛び降りた。

ジン達の方を見ながら落下しているから銃を向けられているか分かる。

ありゃ？なんか焦ってない？

『あーし様、おっりま〜す』

カツンッ。

60階から落ちているとは思えない足音。

それだけじゃない、全くもって痛みを感じない。

『あーし様、ヤバみじゃん』

？？「ヤバみね。ホントに」

『でしょでしょ！足折れるかと思ったし』

そういやあーし様、誰と喋ってんだ？

後ろを見るとお胸が美しいお姉さんとライフルを持ったお姉さんがこっちを見ていた。

？？「足が折れるで済むわけないだろ！」

神様、あーし様の事改造し過ぎだよ。