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「ほんならね(笑)」
智「送ろうか？」
「いーよ(笑) Aがせっかく送ってきたのに(笑)」
智「あぁ…うん(笑)」
「お昼ご飯、ご馳走さん(笑)」
智「あんなの、ご馳走でもなんでもねぇよ(笑)」
「いやいや、結構おいしかったよ？冷凍チャーハン(笑)」
智「だったら、またスーパーで買っとく(笑)」
「おう(笑)」
智「気をつけろよ(笑)」
「りょーかいっ(笑) 着いたらメールするわー(笑)」
智「ん、じゃあまた(笑)」
「ぐっばーい(笑)」
片手をヒラヒラ振って、
Aが歩き出した…。
この瞬間が一番悲しい…。
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また来週も会いに行こ…。
Aの後ろ姿を見るといつもそう思う。
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愛おしくて…
愛おしくて…
すぐに会いたくなる…。
会って、笑ってほしい…。
いつもみたいにつまらないｺﾝﾄをやって笑うんだ…。
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そんで、Aが寝たらそっと伝える…
"好き"
って。
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直接は怖くて言えないから…
Aが寝たらそっと言う…。
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智「…好きだよ、A」
俺の小さな呟きも、
通りすがる人達の足音で消えてゆく…。
消えてゆく…。
掻き消されてゆく…。
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ぐぅ(プロフ) - 奈美さん» そう言ってもらえると本当に嬉しいです( ･´ω`･ ) (2014年6月5日 16時) (
レス) id: 13264e5244 (このIDを非表示/違反報告)
奈美(プロフ) - 関西弁がむちゃいいです！自分も大阪なんでドキドキしちゃいます(///ω///)♪ (2014年5月26日 16時) (レス) id: 3bd8fd6923 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐぅ | 作成日時：2014年5月15日 16時
