幸せ家族計画！【降谷零】Part4

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風見「降谷さん、犯人は…」



零「捕まったらしい。あとは捜査一課が処理するそうだ。俺はまた警察庁に行く。」



風見「分かりました。さっき穂花さん達に会いまして、怪我をしているんだから、無理するなと伝えてほしいと言われました。」



零「なんで怪我のことを…」



きっと病院で話しかけてきた人が言ったんだろうな…。



カッコ悪いとこを見せないようにしても、穂花にはいつもバレる。



風見「では、私はここで」



零「あぁ。」



風見が車で去っていくと同時に、雨がポツポツと降ってくる。



傘持ってない時に限って…



俺は走って、穂花達の家へ向かった。



もう10時超えてるし、蓮と煌は起きてないけど、顔だけ見れれば充分。



家に着いた瞬間に扉が開き、穂花が出てきた。



『窓から見えたよ、雨強いね。タオル持ってくるから。』



零「ありがとう。」



部屋の中を濡らしたくなかったので、玄関で待つことに。



『はい、タオル。明日台風って言われてるもんね。』



零「それは知らなかったな。」



『うん、だから明日は保育園なくなるかも。』



零「無くなったら、俺が相手するよ。明日休みだから。」



『ありがとう、台風でも私は仕事行くと思うから、助かる。』



零「大変だな。」



『大変だよ、でも楽しいかな。大切な人達がいて、夢だった仕事ができてるんだもん。』



零「それなら、俺も同じだな。」



『似たもの同士ね。』





更新できずにいました！すいません！



明日には続編も出せたらいいなと思っております。



そして新作も自粛中に出します！



新作はスコッチがメイン…これ以上は言えませんが、楽しみに待っててください！

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