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『ありがとう。でも、火を使うから2人はできないなぁ。2人はいい子で待っててね。』
「「はーい。」」
あとちょっと大きくなったら、一緒に料理したいなぁ…。
蓮「ママ、でんわだよ!」
『今行く』
最近、電話をかけてくるのは大体零だ。
予想的中で電話をかけてきたのは零だった。
『もしもし、どうしたの?』
零「子供達の顔見たら、会いたくなって。今から行ってもいいか?」
『勿論。子供達も会いたがってるよ。夜ご飯作って待ってる。』
零「ありがとう。」
車の中だったらしく、電話を切る前にエンジン音が聞こえた。
煌「だれだった?」
『パパだよ。今からお家に来るって。一緒にご飯食べれるよ。』
蓮「ほんとに!?」
『本当だよ。パパが来るまで、ソファで待っててね。』
「「はーい!」」
零が来る前に、ご飯作り終えないと…
急いで夕食の支度を済ましていく。
『できた…』
その言葉と同時に、家のドアが開く音がする。
零「ただいま。」
「「おかえり!」」
『ちょうどご飯出来たから、みんなで食べよう?みんな手洗ってきて。』
蓮「わかった!パパ行こ!」
煌「手あらわないと、ママのカレーたべられないよ!」
2人に手を引かれ、洗面所へ消えていく零。
3人共、後ろ姿がそっくりで、改めて零の子なんだなって思った。
煌「手あらったよ!」
『今から、ご飯よそうから座って待ってて。』
「「はーい!」」
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利香信者(プロフ) - ありがとうございます!作者の私も、早くくっついてほしいです笑 (2020年4月16日 12時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 凄く面白いです!早くくっついてほしくて焦れったいですね笑 続き楽しみにしています!更新頑張って下さい! (2020年4月10日 18時) (レス) id: 7c779db0ef (このIDを非表示/違反報告)
利香信者(プロフ) - なぜかシリーズ最初から読むと、シリーズ一覧が出てこないです…。解決策が分かる方、教えてください。 (2020年1月20日 22時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:利香信者 | 作成日時:2020年1月19日 23時