幸せ家族計画！【降谷零】Part4

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煌「今日ね、コナンくんたちとあそんだんだよ！すごくたのしかった！」



零「それはよかったな。これからも一緒に遊んでもらうといい。」



蓮「パパのおはなしもしたよ！」



零「俺の？」



『私と零の馴れ初めを少しだけね。歩美ちゃんが聞いてきたの。本当、女の子ね。』



零「俺達の馴れ初めか…思い出すな。付き合い始めた頃のこと。」



付き合い始めた頃…、まだ私達が高校2年生の頃。
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幼馴染から恋人へ形が変わったことが、恥ずかしくて、帰り道なかなか話せなかった。



今までは普通に話せたのに…



家まであと少し…、このまま何も話さないまま、終わっちゃうのかな。



予想通り、会話のないまま家に到着。



零「……明日、どこか行かないか？」



『えっ…？』



零「嫌ならいいんだ。」



『嫌じゃない…むしろ嬉しい。』



零「どこに行く？」



『最近できたショッピングモールに行きたい。友達と行きたいねって話してたの。』



零「じゃあ、昼に駅前に待ち合わせしよう。」



『うん！』



それで、確か零にネックレスを買ってもらったんだ。



今思い出すと、懐かしいなぁ…



蓮「ママ、どうしたの？」



『ううん、なんでもない。』



煌「パパとあそんでもいい？」



『たくさん遊んでもらって。』



「「ありがと！」」

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