147 零side ページ2
蓮「パパはいつもここでお仕事してるの?」
零「そうだよ。外でもするけどね。」
煌「外で悪者捕まえるの?」
零「そうそう。けど、2人が思ってる感じではないかな。」
風見「降谷さん!事件です!今すぐ現場に行きましょう!」
零「わかった。少しパパは出かけるから、お兄さん達と待ってて。あとは頼んだ。」
「「分かりました!」」
蓮「おみおくりする。」
零「ありがとう。じゃあいってくる。」
煌「いけるところまでいく!」
そう言って、結局入口までついてきた。
零「2人はここまで。いい子に待ってて。すぐに戻ってくるから。」
「「わかった!」」
離れたくないけれど、仕事とプライベートの区別をつけないと。
2人は部下達の言うことを聞いて、部署へ戻っていった。
風見「離れ難い、ですよね。」
零「そうだな。」
けど、2人を危険に巻き込ませたくないし、失いたくないから、離れなければいけない。
仕方ないことなのだ。
それに2人はしっかり俺のことを待ってくれる、だから帰ろうと思える。
帰る場所、待っててくれる人がいるから、頑張ろうと思える。
こんな大切な人に出会えること、そうそうないのだから。
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利香信者(プロフ) - ありがとうございます!作者の私も、早くくっついてほしいです笑 (2020年4月16日 12時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 凄く面白いです!早くくっついてほしくて焦れったいですね笑 続き楽しみにしています!更新頑張って下さい! (2020年4月10日 18時) (レス) id: 7c779db0ef (このIDを非表示/違反報告)
利香信者(プロフ) - なぜかシリーズ最初から読むと、シリーズ一覧が出てこないです…。解決策が分かる方、教えてください。 (2020年1月20日 22時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:利香信者 | 作成日時:2020年1月19日 23時