幸せ家族計画！【降谷零】Part3

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『今日はもう泊まっていったら？』



零「そうする。帰るのが面倒くさくなった。」



『色々あったもんね。』



2人を着替えさせ、布団で寝かせた。



零「事件はなんとか阻止したが、解決したわけじゃないから、またこれからも忙しくなるだろう。」



『大変なのね。無理だけはしないように。』



零「時間がある時は来るから。」



『わかった。おやすみなさい。』



男軍は寝室で川の字で眠り、私はせまいけどソファの上で眠った。



翌朝、キッチンからいい匂いがして目が覚めた。



『……零は起きるのが早いねぇ』



零「仕事柄、そこまで眠れなくて、ちょっとした音で起きるからな。」



『そっか。首が痛い…』



零「寝違えたんじゃないか？ちゃんと布団で寝るべきだ。」



そうは言ってもね…



『そんな広い部屋じゃないし、零に布団使ってほしかったから。』



零「まぁ、今日は土曜だし仕事がないだろう。ゆっくり休めばいい。」



今日土曜…、曜日感覚が最近狂ってる気がするな。



蓮「……ママぁ」



『あら蓮。早いお目覚めだね。』



蓮「パパの声聞こえたから。」



煌「俺も！」



どうやら目指し時計や、私の起こす声より、零の話し声が1番起きれるよう。



零「朝ごはんできるから、全員座って。」



「「はーい！」」

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