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ポアロに到着すると、蘭ちゃん達、少年探偵団が集まっている。



『どうしました?急に…』



梓「あの子のことで…」



梓さんの視線の先には、赤ちゃんを抱えている蘭ちゃんがいる。



『あら、可愛い。』



蓮「赤ちゃんだ!」



煌「可愛いね!」



透「その子…、毛利探偵事務所の前に捨てられていたんです。それに気づいたのが、つい1時間前で。」



捨て子…でも、なんでこんなすぐバレそうな場所に…?



光彦「ダンボールに入って、すごく寒そうにしてました。」



元太「誰だよ!!こんなことする奴!!」



歩美「許せない!」



コナン「誰も赤ちゃんの相手したことないから、おねえさん呼ぼうって。」



だから私が急に呼ばれたわけね



『そっか。けど、この子まだ首が座ってない…』



園子「なんでこんな可愛い子を捨てちゃうかな…」



すると、赤ちゃんが目を覚まして泣き出した。



光彦「園子お姉さん、泣かせないでください!」



園子「わ、私…?」



蘭「穂花さん……、どうしたらいいですか…?」



赤ちゃんを抱えながら、何をしていいのか分からない蘭ちゃん。



『代わるよ。』



昔、蓮と煌を育てたみたいにあやすと、すぐに泣き止んで、眠りについた。



元太「すげぇ!すぐ泣き止んだ!」



梓「母親って、やっぱり偉大ですね…」



これでも2人同時に育ててきたんだもん、そこで培った技術を活かさないと。



透「これから、この子どうします?」



『母親が現れるのが、1番いいですけどね…』

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- 106話なんですが、目覚まし時計が目指し時計になってました!! (2020年7月3日 15時) (レス) id: 4366abe273 (このIDを非表示/違反報告)
利香信者(プロフ) - ありがとうございます!これから受験で思うように、更新できないかもしれませんが、温かい目で見守っていただけると、幸いです。 (2020年1月10日 22時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
- 何回読み直しても、凄く面白いです! これからも更新頑張ってください! (2020年1月9日 23時) (レス) id: ca55126345 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:利香信者 | 作成日時:2019年12月15日 11時

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