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煌「おはよママ」
『おはよう。みんな揃ったから、いただきますしようか。』
「「いただきます!」」
相変わらず美味しそうに食べてくれて、私はすごく嬉しい。
煌「明日クリスマスだよ!プレゼントもらえるんだよ!」
蓮「早く仮面ヤイバーの人形ほしい!」
『あと1回寝るだけでしょ。もう少し待っててね。』
煌「じゃあ寝てくる!」
そう意味じゃなくて……天然なのね…そう言い聞かせた。
『今寝ても、サンタさんは来ないよ。だって明日になってないんだもん。』
蓮「じゃあいつもみたいに夜寝て、朝起きたら貰えるんだね!」
私も、零も天然なわけではない。
たぶんこの天然は、私の母親からだろう。
なんたって、私の母親はもう50を過ぎているのに、塩と砂糖を間違えたり、東西南北が分からないくらいの天然なのだ。
いつもはちゃんとしてるのになぁ…どこか抜けている。
『明日はずっとパパもいるからね。』
「「ほんとに!?」」
『うん。みんなで楽しいクリスマスにしようね。』
「「うん!」」
朝ご飯を食べ終え、子供達は何やら零に誕生日をプレゼントを作ってるよう。
何を作っているのかは、まだ内緒。
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奏 - 106話なんですが、目覚まし時計が目指し時計になってました!! (2020年7月3日 15時) (レス) id: 4366abe273 (このIDを非表示/違反報告)
利香信者(プロフ) - ありがとうございます!これから受験で思うように、更新できないかもしれませんが、温かい目で見守っていただけると、幸いです。 (2020年1月10日 22時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
綾 - 何回読み直しても、凄く面白いです! これからも更新頑張ってください! (2020年1月9日 23時) (レス) id: ca55126345 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:利香信者 | 作成日時:2019年12月15日 11時