80 零side ページ33
目を覚ますと、穂花がいる。
そして両サイドには子供達が眠っている。
自分に何があったのか考え、身体が辛くて倒れたのを思い出した。
穂花がわざわざ俺をここに運んでくれたのかと思うと、かなり負担をかけたなと思った。
卵粥を平らげ、まだ倦怠感があったため寝ることにした。
『あっ、眠る前に熱測って。さっきより上がってないか確認しないと。』
渡された体温計を見ると、38.0をゆうに超えていた。
零「まずいな…」
『38.0！？さっきより上がってるじゃん！最近ちゃんと睡眠取れてた？』
言われてみれば、何故か眠りにつけなくなって思うように休めなかった。
零「いつもより無理してたかも。」
『休養も必要だよ。今日と明日くらいは休んでいいんじゃない？』
零「そうする。」
『着替えなら、昔の零の服まだあるから、それ使って。何かあったら呼んでね。』
昔の服、まだ持ってたのか…、にしても至れり尽くせりだな。
零「ありがとう。」
煌「なら、ずっとパパと一緒に過ごせるね！」
『けど体調がよくないから、遊ぶことはできないからね。』
蓮「じゃあママみたいにパパの看病する！」
そんな最高の看病あったら、一瞬で治りそうだ。
『2人はパパのお医者さんだね。』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 403人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
利香信者(プロフ) - ありがとうございます！ (2019年12月23日 19時) (
レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
冠 - とても面白いです！ (2019年12月23日 15時) (レス) id: ebdf59309e (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - いえいえ、訂正ありがとうございます(*^-^*) (2019年12月6日 23時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
利香信者(プロフ) - 87ですね！すいません！ (2019年12月6日 17時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - あれ？86話が２つありますよ( ´△｀) (2019年12月6日 1時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：利香信者 | 作成日時：2019年10月27日 23時
