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『じゃあね!いい子にするんだよ!』
「「うん!」」
2人に別れを告げ、家に向かう道にあるスーパーへ向かった。
あそこは今日、特売日だからたくさん買わないと。
スーパーは、主婦のおばさんがたくさんいた。
でも、その中に一際目立っている人がいた。
紛れもない零だ。
私はカートをひきながら、彼を追いかけた。
『零!』「安室さん!」
そう呼んだ瞬間、後ろから若い女の人が、零を呼んだ。
それにしても、安室ってなに?
?「すいません、話そうとしてましたよね?」
『あ、いやその…』
透「梓さん、カラスミありました?」
梓「あ、はい!ありました!」
梓さんという人は分かるけど、安室さんって誰!?!?
『零…じゃないの?』
透「僕は安室透ですよ。その零という人は、そんなに僕に似てるんですか?」
というか、声違うけど、零の声高くしたら、こうなるよね!?
てか、似すぎだし、なんなの!
『元カレなんですけど、見た目は、そっくりです。性格は真逆ですけど。』
梓「安室さんに似てるなんて、とっても男前の人ですね!」
梓さんと、この安室透って人は付き合ってるの?
『まだその元カレのこと、好きなんです。彼には言ってないけど、彼との子供がいるんです。男の子で双子なんです。』
梓「双子ちゃん!?おひとりで育ててるんですか?」
『はい、大変ですけど、楽しいです。大好きな人との子達だから。』
梓「その元カレさん、幸せ者ですね!まだ好きでいてもらえてるなんて!ね!安室さん!」
透「そうですね!自分に似てると思うと、より親近感が湧きます。」
『安室さんが、彼だったらなぁ…』
梓「いつか会えますよ!私たちポアロっていうカフェで働いているです。もし良かったら、この後来ませんか?」
『はい、ぜひ行きたいです。』
私たちは、一緒に買い物を済ませ、ポアロに向かった。
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ぷぅ(プロフ) - 修正ありがとうございます(^-^)やっと降谷さんはヒロインと子供にパパとして会う事ができたんですね、良かったぁ(#^.^#) (2019年10月27日 2時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
利香信者(プロフ) - さっき修正したので、大丈夫だと思います!教えてくれてありがとうございます! (2019年10月26日 21時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - 44話が2つあるんですけど降谷さんsideは45話にならないんですか?(´・ω・`)? (2019年10月26日 18時) (レス) id: b4f5c0261e (このIDを非表示/違反報告)
利香信者(プロフ) - ありがとうございます!期待に添えるよう、頑張ります! (2019年10月26日 7時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
黒猫になりたい白猫(プロフ) - お誕生日おめでとうございます!! いつもとても楽しく読ませてもらってます!これからも更新頑張ってください! (2019年10月25日 23時) (レス) id: 6f32669aa8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:利香信者 | 作成日時:2019年9月21日 21時