幸せ家族計画！【降谷零】

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家に零を招き、お茶を出した。



彼の向かいに座るけど、何を話していいのか、急に分からなくなった。



言いたいこと、話したいこと、聞きたいこと、たくさんあるのに、言葉が出てこない。



零「悪かった……」



ついに零が言葉を発した。



『零がどれだけ大変な仕事に就いてたか、よく知ってたから、怒ってないよ。でも、子供達を産まれるまでは寂しかった……』



ポロポロと涙が出てくる。



あぁ、もうぐしゃぐしゃだ。



零「ごめん、本当にごめん……」



謝ってもらいたくて、家に呼んだんじゃないのに……好きで一緒にいたいから呼んだのに。



『謝らないで。こうなるなんて誰も予想してなかっただろうから。』



「「ただいまー！」」



『あれ、もう帰ってきたの？』



玄関に行くと、買い物袋を持った子供達が立っていた。



『おかえり、ちゃんと買えた？』



蓮「バッチリだよ！」



袋を見ると、ちゃんと全部買えている。



『偉いね、手を洗ったらお菓子食べていいよ。』



「「うん！」」



買ってきた物を冷蔵庫にいれ、零のところへ戻った。



『そろそろ夜ご飯作らないといけないから、話は子供達が寝た後に。』



零「わかった。」



蓮「パパ、遊ぼ？」



零「え？」



零はポカンとした顔をした。



煌「ダメだった？」



『まず自己紹介したらどうかな？まだ知らないことばっかりでしょ。』



「「うん！」」



続編できました！

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