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透「もしよければ、ポアロに来ませんか？」
ポアロって、降谷さんが安室さんとして働いてるカフェだっけ？
『いいんですか？』
透「今日、少年探偵団のみんなが来るんですよ。たまには大勢で食べませんか？」
『ご一緒します。』
初めてのポアロ、外観しか見たことないから、楽しみ。
蘭「今日、久しぶりに母と食事をするんです。なので私たちはここで。」
そういえば、毛利さんの奥さん、見たことないなぁ。
あんま家庭の事情に首を突っ込んじゃ、いけないよね。
『そうですか。楽しんでくださいね。』
小五郎「由梨さんが言うなら、楽しまなきゃいけませんね！」
コナン「先生、バイバイ！」
『バイバイ。』
毛利さん達が去ると、降谷さんは一つため息をつく。
零「ずっと演技は疲れる。」
『お疲れ様です。もう降谷さんでいいですよ。』
零「ポアロに戻ったら、また演技しなきゃいけない。」
『それまでは、そのままで大丈夫です。』
零「ありがとう。」
降谷さんの車に乗り、ポアロへ向かう。
この車も、もうだいぶ慣れた。
零「切り替えなきゃ。」
『そうですね、安室さん。』
透「はい。入りましょう。」
さっきまでの降谷さんは、もうどこにもない。
歩美「あ、お姉さん！久しぶり！」
『歩美ちゃん、久しぶり。それにみんなも。』
光秀「元気にしてましたか？」
『うん。元気。』
本当はあまり寝れていないんだけど、作り笑いで誤魔化した。
『今日は哀ちゃんいないんだ。』
元太「博士となんかするって。」
『そうなんだ。』
透「これ、メニューです。好きな物選んでください。」
安室さんスマイルで、メニューを差し出してくれた。
歩美「安室さんの作るハムサンド美味しいから、おすすめだよ！」
パスタしか食べてことないけど、他の料理も美味しいんだ。
『じゃあ、ハムサンドをください。飲み物は紅茶で。』
透「かしこまりました。」
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利香信者(プロフ) - 教えてくださって、ありがとうございます！ (2019年9月15日 10時) (
レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
壟薇 - 透が通るになってますよ (2019年9月14日 22時) (レス) id: ba5f7bf38b (このIDを非表示/違反報告)
利香信者(プロフ) - ありがとうございます！さすがだなんて、私はまだまだですよ！期待にこたえられるように、頑張りますね！ (2019年9月1日 14時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
J(プロフ) - またまた失礼します！さすがですね！今回も面白かったです。続きを楽しみにしています！ (2019年9月1日 13時) (レス) id: 770160d3db (このIDを非表示/違反報告)
利香信者(プロフ) - ついに少年探偵団登場！ (2019年9月1日 0時) (レス) id: 160fa727cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：利香信者 | 作成日時：2019年8月22日 23時
