後 ページ24
白｢良かった．．．A．．．ありがとうな。｣
エ｢ありがとう！姉ちゃん！！｣
マ｢本当に．．．ありがとよい。A。｣
『役に立てたようで良かったよ。』
イ｢ど、どういう事だ．．．？｣
ハ｢声には既視感があるし．．．｣
ビ｢ヒガンが持ってるはずの"白夜"を携えているし．．．｣
ハ｢しかも出てきた時、初めに船に降ってきた時のヒガンの姿だったよね．．．｣
イ｢も、もしかしてとは思うけど．．．姫、なのかい．．．？｣
『ふふ、そうだよ。混乱させてしまうから、正体は言っていなかったんだ。
これで、納得いくと思うよ。』
Aが、ヒガンの時の姿になる。
イ｢あぁ．．．確かに姫だ．．．おかえり。｣
『うん、ただいま。』
すっっごい泣き付かれた。
白ひげ海賊団とその傘下の船、レッド･フォース号、何隻もの軍艦、どこからか九蛇海賊団の船、等々が並走している異様な光景。
シ｢．．．これから、どうするんだ？｣
『新しい政府を立ち上げるよ。』
シ｢そうか．．．俺達も協力しよう。｣
白｢Aに着いてきた者みんな、元よりそのつもりだろう。｣
『そうかい．．．ありがとう。』
シ｢おう。｣
白｢あァ。｣
『どこか、いい感じのところに大きめの島を作ろうかな．．．』
マ｢地図持ってくるよい。｣
『うん、ありがとう。』
その後、地図を見て
『．．．うん、
全ての船の進路が決定する。
白｢北の海に船を進めろォ！｣
シ｢赤髪海賊団もだ！！｣
ボ｢全軍艦も北の海にねぇ〜｣
という感じで。
あ、キバとカスミもいる。
イゾウは傍から離れない。
『．．．あ、そういえば、』
皆｢？｣
『ようやっと好きな格好ができる！』
格好が、着流しに羽織に変わる。
(中は軽めにサラシを巻いている。)
この世界に来て二十数年経っても、やはり和服が落ち着くらしい。
イ｢！｣
髪も黒くなる。
『やっぱり．．．二十年以上経っても、これが一番しっくりくるねぇ．．．』
イ｢和服に．．．黒髪．．．｣
『ふふ、同じだね。似合うかい？』
イ｢そりゃあもう！！！｣
『なら良かった。』
シ｢．．．どういう事だ．．．？｣
『？何がだい？』
シ｢二十年以上経っても、それが一番しっくりくるって．．．｣
『．．．あぁ、信じ難い事だとは思うけどね、』
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宵桜の館(プロフ) - 鯖缶さん» ありがとうございます！良かったです！！ (2022年11月3日 21時) (
レス) id: 3929f2196b (このIDを非表示/違反報告)
鯖缶 - 本当に面白かったです！マジで最高でした！ (2022年11月3日 20時) (レス) @page28 id: 54cf00e903 (このIDを非表示/違反報告)
宵桜の館(プロフ) - お布団さん» こちらこそありがとうございます！！すっごい嬉しいです！読んでくださってありがとうございます！！ (2022年7月1日 21時) (レス) id: 3929f2196b (このIDを非表示/違反報告)
お布団 - まじ一気読みした、、いやさぁ、面白すぎやろ、設定も何もかも完璧でいやほんと好きになった、作ってくれてありがとうございます！読ませてくれてありがとうございます！！ (2022年7月1日 15時) (レス) @page28 id: 7784361647 (このIDを非表示/違反報告)
宵桜の館(プロフ) - るなさん» ありがとうございます！！そう言っていただけてとても嬉しいです！！こちらこそ、ありがとうございます！！ (2021年8月10日 10時) (レス) id: b0c551b146 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵桜の館 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yozakura_hmp/
作成日時：2021年4月12日 2時
