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神4話 ページ5
「………は?え?」
「ほら、俺を意識してるだろ」
距離の近さを認識して、途端に真っ赤になる私
その反応でさえも、吉良君は
「もっと反応してもいいんだけどな…」
と、楽しんでいた
いつもと違う……いや、いつも通りなんだろうか……とりあえずこの状況は非常に不味かった
いつ、誰が入ってくるか分からない
そして、誤解されたら……
と考えると、余計に顔がほてってきた
「吉良君「ヒロトだ」……ヒ、ヒロト.」
「よし」
それで、一応は満足したのか、吉良君は私の上から退いた
でも、私の顔はまだ赤い
これじゃ、人に会えない
そっと、吉良君の方を見ると、
「!な、なんだよ…」
頰が少しだけ染まっていた
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作者名:Jizeru | 作成日時:2019年11月11日 7時