特別な王女 〜選ばれしものの運命〜

わたしの友達……かな？ ページ4

〜A〜

貴『遅れちゃった ごめんね リンカ達 』



リンカ達って言うのはわたしの友達



オオカミなの！でもみんなは普通、



わたしは人間 相手はオオカミ



話せるはずないって思ってるでしょ。



だけど、なんかわたしは動物の言っていることがわかるのよね〜



この事についてもわたしは なるべく考えないようにしてる



だって 考えてたらきりがないんだもの



リンカ「もうっ 遅いわよっ！」



貴『本当にごめんっ リナもユナもリョウもソラもみんなごめんね。』



リナ「それよりお姉ちゃん 早く行こー」



リョウ「お山の上で今日はピクニックするんでしょー！」



貴『そうだったね じゃあ いこっか』



貴・リンカ以外 「「「「やったー/早く行こー」」」」



数時間後 ←はやいのは気にしない気にしない！



リナとリョウそれから、ソラとユナ



みんなはリンカの子供なの！



つまり、リンカはリナ達のお母さんなの！



お母さんがいるって羨ましいなぁ〜



前で楽しそうに話すみんな



わたしもお母さんがいたらあんな感じだったのかな？



っていうか、それより荷物がすっごい重い



初めてのピクニックだったから どういうの持っていけばいいかわからなくて



中には、確か 、・自分の弁当 ・オオカミ4匹分のご飯



・武器 銃と短剣 ・シート ・お菓子



・雨具 ・タオル ティッシ ・テント



・非常食 など 他にもいろいろ



でも、今日 朝起きた時 時間やばかったからね



あの時は、昨日の夜、弁当作って置いてよかったぁー



って あらためて思ったよ。



でも、あと どのくらいなんだろう？



ユナ「ママ〜 あとどれくらいで着く？」



ソラ「ママ〜 お山の上には美味しい果物の木があるんでしょ」



リンカ「あともうちょっとだからね

あと‥そうそう あそこにはね 魔法の木がいっぱい生えているの！」



リンカ「あっ そういえばAも初めてだったわよね。」



貴『あっ 確かに言われてみればそうかもしれない！』


貴『リンカ どんなところなの？』



リンカ「もうすぐ着くはずなんだけど…

ほらっ見えてきた！」



えっ 、 ちょっと 待って



貴『なんであいつがいるの』



フ「ちょっと、あたし達の出番はまだなの！」

チ「3話終わってもまだ出番ないとかおかしいよな」

作者「うっ スイマセン 出番は多分 2、3話先になるかと」

フ・チ「「ハァ〜！」」

作「ごめんなさーーい！」

ピクニック！ 楽しいなぁ〜！ の はずがね。→←夢………………………か

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す