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好きな事に熱中している時間はほんとあっという間で、気づけばもう夕方間近。
「ああー！！ すっげぇ充実した日になったわ！ これとかヤバくね？ めちゃくちゃ可愛いんだけど俺の嫁！！」
「私も私も！ やっぱりサクラが１番ですぅぅ！！」
「「ねぇ！！」」
と、２人で顔を向かい合わせてにこにこ。
昼食もそこそこに色んなとこを回ったり、コスプレイヤーさんを見て興奮したりと忙しく動き回った私の足は久々にパンパンだ。
ベンチに腰掛け脹ら脛を揉んでいれば、ピトッと頬に冷たいパックジュースが押し付けられて「うひゃ」と素っ頓狂な声が漏れた。
するとそれをやった本人は「ひゃはは」と肩を揺らして楽しそうだ。
「疲れた？」
「はい、少し。大介さんは元気そう」
「俺は元気よ〜。体力ねぇとイベントは制覇できねぇかんね！！」
腕を曲げて力こぶを見せつけられる。
細いのにしっかり筋肉ついてんだよね。
この間の腹筋といい、大介さんの身体には何故かドキドキさせられる。
これまでどんな男性をみてもドキドキしたことないんだけどな。
「甘っ！？」
目の保養にはなるけど、心臓には悪いと目線を逸らしつつ大介さんにもらったパックジュースのストローに口をつけた。
「いちごミルクだもん。あれ、甘いの無理？」
「無理ではないけど、好んで飲まないので。久しぶりの甘さに驚きました」
「疲れたら甘いもん補給しときなさい！」
チラッと隣を見れば、ニコニコしながら同じくいちごミルク飲んでる。
……可愛い、かも。
「そろそろ帰ろっか〜。なんか食って帰る？」
「……良いんですか？」
荷物を持って立ち上がった大介さんを見上げていると、白い肌に夕日が反射して綺麗だなって。
凄いなこの人、かっこよくて可愛くて綺麗だなんて。
「だって帰ってから作るのしんどいじゃ〜ん。俺が楽したいから食って帰ろう！決まり！」
「いやあの、そうじゃなくて、」
確かに身体は休みたがってるから、この状況でそう言ってくれる大介さんには賛成なんだけど。
でも私たちそもそも一緒にいて良かったのか問題は解決してないのでは？
「誰かに見られたら、」
「あー、うん。そっか。隠してたんだった」
忘れてたのかい！って、ツッコミかけてやめる。
「わかった。じゃあ、」
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ゆきんこ(プロフ) - あきさん» あき様、こんばんは☆ツンツンデレデレ、なでなで、スリスリ←（笑）したくなりますよね！そんな自分の願望を主に叶えてもらおうと思ってます(o^^o) (2021年5月12日 19時) (
レス) id: 07fd991e4a (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - acoさん» aco様いつもありがとうございます☆ほんとそうですよね！私なら拝み倒すなと（笑）是非目の前にあの腹筋があるのを想像して読んでもらえたら（笑）これから少しずつ二人の変化を楽しんでもらえるように頑張ります！ (2021年5月12日 19時) (レス) id: 07fd991e4a (このIDを非表示/違反報告)
あき(プロフ) - ゆきんこ様、こんにちは☆朝から破壊力抜群な桃色さんをありがとうございます！いやぁ、あの美しい腹筋を目の前で見たら、そりゃ触りたくもなるし、拝みたくなりますよね←は(笑)？ (2021年5月12日 17時) (レス) id: 4aac9fb6a0 (このIDを非表示/違反報告)
aco(プロフ) - いつも楽しく拝見させていただいています！朝から佐久間さんの美しい体拝めるなんて幸せるぎるシチュエーション！！私も触りたい！これからどうなっていくのか楽しみにしています！！ (2021年5月12日 15時) (レス) id: 5529cc6a26 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - ふさん» ふ様、コメントありがとうございます!! キュンとしてもらえて嬉しいです(^^)なかなか展開が進みませんが、もっとキュンを増やせるように頑張ります(^^) (2021年5月4日 13時) (レス) id: 07fd991e4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきんこ
| 作成日時：2021年4月15日 13時
