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ジャージの上から大事なそこにピタッと合わせてくる。
「ここにある、まああれにね、当てて使うのよ。女の子がきもちーくなるやつ。Aは使ったことない？」
「やめっ！ あるわけないでしょ！？ や、やった事もないのに！！」
バシッと払い除けてしまった。
だって、こんなの恥ずかしすぎてっ。
「やっぱりそっかー。付き合ったことねえって言ってたもんね。そうかそうか、うんうん」
何故かとても嬉しそうにニヤニヤとしてる大介さんは、私から玩具を奪うと箱の中にしまう。
「んで話を戻すけど、第二開発事業部が作るのはこれだよ」
「えっ！？ こんなものを？」
「こんなって。 これはさ女性にとっては大切なものだよ。確かに恥ずかしいって手を出せない人もいるけど。日本女性のセック スの満足度でかなり低いんだって。でね、女の人だって気持ちよーくなりたいじゃない。その為にこの子たちはあるの」
この子たちと愛しそうに玩具を撫でる大介さん。なんか物が物だけにえっちだ。
「でもよくさＡＶとかで見るやつだとあからさますぎて女の子は手に取りにくいんだよ。だから見た目をお洒落にしたり可愛くしたり、だけど性能は良く……て、聞いてる？」
「ふぅぅぅっ」
ダメ。未知の世界すぎて、頭がパンクした。
「ふふ、そんな感じ。それを開発するのが第二開発事業部。オッケー？」
コクコクコク。
それが嫌とか言うことはないけど、良かった。そこに配属されなくて。
よろよろと立ち上がってソファに座った私の背後にダンボールを抱えた大介さんが立った。
なんだろう？と見上げると、ニヤッと口角を上げて私を見下ろしている。この顔はなにか良からぬことを考えていそうでゾクッとした。
「興味あんなら使ってみる？ 今夜とか」
「……ないっ！ないないないっ！ないですぅ」
全力で否定すれば、「ちぇ」と唇を尖らせてリビングを出て行こうとする大介さん。
その背中がちょっと寂しそうに見えて、グッと意を決した私。
「あ、あの！ とりあえず、は…普通に、お、教えてください……」
あああっ、恥ずかしすぎて無理っ。
私は真っ昼間からなにをお願いしてんの！
だけど大介さんは予想以上に喜んでくれたようで、「A」と名前を呼ばれて顔を上げたら満面の笑みが私を出迎えてくれた。
「今夜、覚悟しとけよ？」
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三色団子(プロフ) - とても2人が可愛かったです！！また番外編作ってくだいさいいいいいいいいいいいいいい (2022年9月12日 17時) (
レス) @page40 id: 63bbf48442 (このIDを非表示/違反報告)
三色団子(プロフ) - 完結おめでとうございます！！！！！！！！ (2022年9月12日 17時) (レス) @page40 id: 63bbf48442 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - 彩菜さん» コメント有難うございます！！わあっ、とっても嬉しいです(^^)有難うございます!!キュンキュンしてもらえ良かったです☆ (2021年6月9日 8時) (レス) id: 21f13df572 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - あやかぽん。さん» 最後までお待たせしました！そしてお読みくださり有難うございました(^^)大人のグッズどうだったでしょうね（笑）それはまた…です←最後の最後に爆弾仕掛けて終わりました（笑） (2021年6月9日 8時) (レス) id: 21f13df572 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - あきさん» コメント有難うございます！ヤバいですよね（笑）これ本当は本編に入れたかったネタなんですが都合上入れられず番外編へ（笑）色々この後の妄想を読んで下さる方にしてもらおうと思って書きました← 続きは毎度の事ながらベッターであげる予定です(^^) (2021年6月9日 8時) (レス) id: 21f13df572 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきんこ
| 作成日時：2021年5月17日 15時
